あいあいネットワークofHRSのブログ

人間関係づくり・人間力育成の授業

2012年5月 このページは深美隆司の情報メモ&ブログです

2012-05-01 10:30:47 | コラム

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2012/5/10

脳科学で解明、人が自分について語りたがるわけ

昨日配信のyahooニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000005-wsj-int)

に上記のタイトルでニュースが配信されていました。学校では、人間関係学科の授業において、トーキング系(自己開示系)の授業を多用していますが、自分の事を語るということについて、人間は「幸福感」や「喜び」を感じるということを、アメリカの研究者がfMRIを使用して証明したという事を伝えています。語るということは、それをお互いの作用とからみあって「聴く」という事とセットで、自己概念をふくらませていく事ができます。つまり、「語る-聴く」という一連の行為を通じて、幸福感を得るだけでなく、共感性も備わってくるということです。トーキング系の授業がもてはやされているのも無理はないですね。

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「脳科学で解明、人が自分について語りたがるわけ-氾濫するSNS」

ウォール・ストリート・ジャーナル 5月9日(水)10時9分配信

 自分について話すことが、食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、7日発表された研究で明らかになった。個人的な会話であっても、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでの発信であっても、それは変わらない。
 日常会話の約40%は、自分が何を感じ、どう考えたかを他人に話すことで占められている。米ハーバード大学の神経科学者らが脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明した。脳細胞とシナプスがかなり満足感を得るため、自分の考えを話すことを止められないのだ。
 「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」と同大学の神経科学者、ダイアナ・タミール氏は話す。タミール氏は同僚のジェイソン・ミッチェル氏と実験を行った。両氏の研究は米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。タミール氏は「人は自分のことを話すためには、お金さえあきらめる」と指摘する。
 研究者が呼ぶところの「セルフディスクロージャー」への傾倒度合いを測るために、人は自分の考えや感情を話す機会に対し、通常より高い価値を置くかどうかを検証するテストが実験室で行われた。また、自分のことを他の人に話している間、脳のどの部分が最も興奮しているのかを検証するために、参加者の脳の活動がモニターされた。実験に参加した数十人の志願者のほとんどが大学近くに住む米国人だった。
 いくつかのテストで研究者は、自分のことではなく、例えばオバマ大統領など他人に関する質問に答えることを志願者が選んだ場合、上限の4セントまで段階的に設けられた基準に応じて、志願者にお金を支払った。質問は例えば、その人物はスノーボードをするのが好きか、またピザにはマッシュルームをのせるのが好きかといったカジュアルなものもあれば、知性や好奇心、攻撃性といった個人的な特質を問うものもある。
 ところが金銭的な動機づけにも関わらず、参加者は自分について話すことを好むことが多かった。本来得られるであろう金額の17~25%を進んであきらめ、自分について話すことを選んだ。
 関連した実験で、科学者らはfMRI(機能的磁気共鳴画像法)を使用した。これは精神活動と結びついているニューロン間の血流の変化を追跡するもので、他の人について思考を巡らすのではなく、自分自身の信念や選択肢などについて話す際に、脳のどの部分が最も強く反応するかを見ることができる。
 一般的に、セルフディスクロージャーを行うと中脳辺縁系ドーパミン経路に関わる脳の領域の活動が高くなる。ここは食べ物やお金、セックスなどで得られる満足感や快感と関係している部分だ。
 テキサス大学の心理学者、ジェームズ・ペネベイカー氏は「これは真実だと思う」と話す。ペネベイカー氏はプロジェクトには参加していないが、自己の秘密とセルフディスクロージャーを人がどう処理するのかを研究している。同氏は「人は、他人に話を聞いてもらうのが好きなのだ。そうでなかったら、どうしてツイートをするだろうか」と述べた。
 
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2012/5/1

【5月になりました。今年はコーディネーションの仕事が多くなりました。】

今日は、5月1日、4月は新学期ということもあって、あわただしかったですね。松原第七中学校も新しい方々が入ってこられて、雰囲気が一新しました。来週の7日は、校区の恵我小、恵我南小、松原七中の新転任の方を迎えて、人間関係づくりの授業に関する研修を実施します。自分がそうであったように、自分自身を見つめ、開いていくということは若干ハードルの高いものです。心を開くということが、いかに自分の成長にとってプラスに作用するのか、ということは、経験を踏まえて実践していなければ、なかなかたどり着けない境地なのだと思います。依存的な生き方を「他人の所為にする」という現れで考えてみますと、「他人の所為にする人の気持ち」は、「他人の所為にする人」には共感できません。同じように感じるという同感というレベルでは、「気持ちが同じ」という部分の共有はあるのでしょうが、自分の枠組みを超えた部分については、「想像できない」「共感できない」部分になってくるのでしょう。「他人の所為にする人の気持ちは、他人の所為にしない主体的な人にしか共感できない」ものなのです。逆説的な言い方にきこえるかもしれませんが、これが事実なのです。集団の中でのリーダーの資質、あるいは、教員としてのモデル性の資質とでも言えるでしょう。こんな共感性という力を、教員は身につけていきたいものです。

 今年は、何校かの学校のコーディネーションの仕事が入っています。校内研修会と授業づくりを合体させてもので、場合によってはQ-Uや松原第七中学校区の学校生活調査を使っての効果測定込みで行うところもあります。「あいあいネットワークofHRS」の仕事も本格化してきたという実感がわいています。

 

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2 コメント

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今日は有難うございました。 (前田)
2012-05-09 00:07:46
今日は有難うございました。

子どもにどういう力をつけたいかをしっかり意識して
いかに、子どもをのせるか
ということを考えさせられました。
学校の子ども達や自分のいる相談室、卒業していっ... (NOBY)
2012-05-16 17:14:24
学校の子ども達や自分のいる相談室、卒業していったあの子やこの子を思い起こしながら聴かせて頂きました。
明日から即やってみたいと思っています。

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