北川村立北川中学校のコーディネーションです。
今日はアサーションのDESC法をしっかりとおさらいをして、事情を整理し相手をアサーションで説得をするメデュエーションの実践です。
アサーションの基本は「わたしメッセージ」。
すなわち「わたしがどうするのか」というところに焦点をあてます。
なぜなら、決して他人を操作することはできないからです。
「過去と他人は変えることはできない」著名な精神科医エリック・バーンの言葉です。
学校の先生は、ともすれば「指導する」という過剰意識のもとに、子どもを変えようとします。
このことが「操作」であることに気づかなければなりません。
操作された人間は、ちょっとした引き金で壊れます。
成長するには、わたしがどうするのか、これが肝心なことです。
決して「成長させる」などという傲慢さを持ってはいけません。
さぁ、これから各班からのロールプレイングの発表です。
***
子どもと先生がともに育つ人間力向上の授業 | |
深美隆司 価格:¥ 1,800(+税) | |
図書文化社 |
「友だち」依頼をして情報を交換しましょう。
あいあいネットワーク of HRS
ホームページURL:http://aiainet-hrs.jp/
(mail:info@aiainet-hrs.jp)
本日は限られた時間の中で、グループでロールプレイを行うための台詞を考えました。とても楽しかったです。アサーションの基本を踏まえながら互いに討議していくこと、実際に演技をすることによりコミュニケーションの発展の姿を学ぶことができました。難しさと楽しさがミックスされた研修となりとても充実した時間を過ごすことができました。
追伸:次は廃墟喫茶でおいしい物を食べてくださいね。
研修で学んだことを実際に授業で生かしていきたいと思っています。今後ともご指導よろしくお願いします。
研修で学んだことを活かして、常に基本を意識して行動することを心がけていきたいです。
生徒にも争いのない満ち足りた人間関係・コミュニケーションをとってもらえるよう、まずは自分の意識から気を付け、伝えていけたらと思います。
本当にありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。