奈良女子大学臨床心理学面接特論の二回目でした。
今日から、本格的に入っていきました。
ストレスマネジメントからです。
100マス計算は冷や汗ものでした。
「残念でした」と「怒り」の方がお一人ずつしかおられなかったからです。
これは、おられるのとおられないのとでは、大違いです。
気づきレベルがまったく違ってきます。
臨床心理士をめざす方々ですから、ホルモンの話、しっかりとさせていただきました。
特にドーパミンやアドレナリンはADHD(注意欠陥多動性障がい)の理解には欠かせません。
次回からは模擬授業のワークショップに入っていきます。よろしくお願いいたします。
なお、今日の内容は書籍のp39~p52になります。読んでおいてくださいね。
あっ、そうそう。まだ、他の項目は読まないでくださいね。
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「怒り」の表出、できないのかしないのか。感情をつかむことの難しさを痛感しつつ、学生もまだ探りながらの参加なのかなとも感じました。
M2として授業の雰囲気作りにもお力添えできたらと思います。
本日の授業から、「最近の子どもはキレやすい」と言われる背景には、子ども自体が怒りやすいと言うより、「怒り」以前の感情(第一感情)に向き合うことが少なくなったからなのかなと感じました。
次回も楽しみです。よろしくお願いいたします。
100ます計算をやらないということになった時、自分がほっとしたのか残念だったのかどっちなんだろうと考え込んでしまいました。
知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることがよくあるのですが、自分の気持ちの動きに敏感になり、「ストレスを感じている」ということに気づくことが上手なストレスとの付き合い方への第一歩だと思いました。
また、怒りのような感情は「怒っている」ということにだけ目が向きがちですが、その背後にある一次的な感情に気づくことで自分や他人への理解が深まるのだと思いました。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました。
認知→行動→評価スパイラルのお話では、今の自分に欠けているところがどこにあって、今後どのように改善していければより自分の成長に繋げていけるかを学ぶことができました。この考えは中高生に限らず、大人になって社会に出てからも大切なことだと感じました。
次回の授業も、とても楽しみです!
ありがとうございました。
「運命の出会い」では前回は一番目だったのに今回は一番最後になってしまい少し残念に感じました。しかし、どちらの場合もペアの相手との連帯感が生まれていたと思います。他の講義では単純に仲の良い人や隣に座った人とペアを組まされることが多いのですが、少し時間をかけて“気の合う”ペアを組むことの重要性を実感しました。
「成長社会→成熟社会」や「指導→支援」のお話、百マス計算での自分の感情と向き合うワークも、とても興味深かったです。
次回も楽しみにしています!
また、ストレスが生じる過程をホルモンの分泌とともに学び、ストレス社会と言われる現代において、ストレスへの対処などを考えていくことの大切さを改めて感じました。
今回学んだことを、自分のストレスとの向き合い方にも生かしていきたいと思います。
次回も楽しみです。
宜しくお願い致します。
次回もよろしくお願いします。
このサイクルを自分に当てはめると納得できる部分があり、普段の行動を振りかえることができました。
問題と向き合う際には、このサイクルを活用したいです。
また、私はそもそもワークショップとは何かということがつかめておらず、何となく、他の人の考え方を知って視野を広げることが目的のように感じていました。
今回、共有することの大切さを学ぶことができました。
ありがとうございました。