今日は仕事始め。
東大阪市立英田南(あかだみなみ)小学校の校内研修会でした。
今日は、驚いたことがたくさんありました。
まず、戸室校長先生、諸角教頭先生のお二人がともにわたしの書籍を読んでくださっていたこと。
しかも、2年前、出版後すぐに購入されたそうです。
そして、校長室に入ると「深美先生!」と名前を呼ぶ声が・・。
松原第七中学校の卒業生の友光さんが先生になってました。
諸角教頭先生から2回の研修を依頼されたのですが、1回目は3時間半でお願いします・・と言ってたら、4時間準備してくださっていたこと。
そして、研修が始まると、数ある多くの気づきポイントの決め技をみなさんのうちの何人かの方が、わたしより先にことごとく言いあてたこと。
などなど、わたしにとって未体験ゾーンにいるような研修でした。
おかげで、DESC法の「主張する」の英単語(specify)を忘れてしまうというプロらしからぬ失態まで。
みなさん、やりますねぇ。
次回が楽しみです。
ブログのふりかえり、すばらしかったですよ。
ロールプレイングの波多さん、友光さん、ごくろうさまでした。
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本当にあっというまの4時間でした。ニックネームをつけるところから、私は自己開示欲がないほうなので苦手だなと正直この先の講義も不安に思いましたが、恥ずかしいと思っていた名前を何度か呼ばれると自然と心が開けてきて発言できてきました。
やはり目を見て名前を呼んだり、発言を先生はいつも繰り返されていたのでそういうことが大切なのだなと身を持って体験しました。明日からの子供への関わりにいかしていきたいと思います。
頭を柔らかくして子どもたちと向き合うことをしていこうと思います。
思うって言葉にしがちですが、感情を感じたという表現にすること、相手に客観的にふりかえらせることは大切だと思いました。
研修のなかで「依存的」と「主体的」の話がありましたが、そのメカニズムなど、学校現場で起きていることを客観的に見ることが出来たように感じました。
またロールプレイングを見て、冬休み明けからの 子どもとの接し方を改めて考える機会になりました。
ありがとうございます。
ロールプレイングでは、どのように子どもに接していけばいいのかがわかりました。本当にありがとうございました。
子どもの話しはしっかり聞かないと!と、改めて思いました。
今日私はロールプレイングでB役をしましたが、1パターン目、2パターン目は攻撃的にできましたが、3パターン目は攻撃的になりにくかったです。受け答え、反応の仕方でこれほど感じ方が変わることを実感することができました。相手をセンターに置くこともとても大切だなとふりかえることができました。
いじめの構造も、いじめをなくすためには教師の対応は集団を変え、個人を変えるということが、見て理解することができました。
また機会があれば話を聞きたいです。
ありがとうございました。
自分のこれまでの支援のあり方について考え直さなければならないなと感じました。
特に主体的、依存的というお話は、明日からの学級運営に早速生かしていこうと思います。
最後のロールプレイは、良く分かりました。自分はどのようにしてるかなと、顧みる機会になりました。子どもたちにも見せてやりたいです。
4時間の研修は、長すぎましたが・・・
今日の先生のお話を聞いて、漠然と捉えていたものが頭の中で整理されたように感じます。
子どもたちの関係性や、特性からいじめの構造がよくわかり、クラスの子どもたちの顔が浮かびました。また、子どもたちには担任として私はどう映っているのか気になりました。子どもたちのフィードバックを教師がするだけでなく、私自身のフィードバックも自分でまたは同僚の先生たちとしていかなければならないな、と感じました。
次の研修も楽しみにしています。またよろしくお願いします。