松原市役所の福利厚生会館で、市内保育所の先生方の研修会でした。
松原市も大きく組織替えがあり、担当は「子ども未来室」です。
昼の時間帯なので保育所はもちろん稼働中なのですが、お忙しい中やりくりをつけていただき、市内から30余名の参加でした。
若い世代の保護者のみなさんのことについては、わたくしのほうからお話をお聴きしたいくらいです。
最近は子どもたちだけではなく、保護者支援も含めての保育内容が必要とされます。
「自分と相手を大切にする表現方法」というタイトルです。
「依存的なあり様から主体的なあり様」を新しい手法で丁寧にやりました。
私自身もすごく勉強になりました。
ひろくん、ともよさん、ロールプレイングごくろうさまでした。名演技でしたね。
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終了後、第二保育所の荒川先生が感想の一部を送ってくださいました。
・ボードを使ったり、ロールプレイングで実際にしてみたりと、とてもわかりやすかった。コミュニケーションをとる時、人とかかわる時どうすればよい、わかりやすかった。
・すごくわかりやすくコミュニケーションについて知ることができた。自分の性格の特徴も知ることができたので、今うまくいかないと思っていることも自分自身を考えなおそうと思えた。特に保護者対応では、訊く、聴くを大切にしたい。
・聞くだけでなく参加型の研修で、自分だったらどう考えるかな?どう思うかな?とみつめなおすことができた。ロールプレイングで見せてもらえることでリアルな対応を見ることができ、対応の仕方や話を聴くことの大切さもわかった。自分と人とのかかわりをみつめなおしたい。
・依存~主体、とてもわかりやすく、保育の中や周りの人間関係にもいかしたい。
・相手の気持ちに寄り添い、共感し、聴くことが大切だと気付いた。今後会話方法など気をつけていきたい。特に自分は主役交代になることが多いと気付いた。
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