今日から、奈良女子大学臨床心理相談センター×大志学園コラボです。大志学園は大阪市内、寺田町にあるクラーク記念国際高等学校が併設している小中学生の不登校の子どもたちが通う通所施設。奈良女子大学の臨床心理士をめざす院生のみなさんが毎週火曜日、大志学園に通って臨床実習に取り組むのです。実際は学習支援だったり、相談活動を行うようですが、センター長の伊藤美奈子先生曰く、「これからの臨床心理士をめざす人たちは、ソーシャルスキルトレーニングや、エンカウンターや、キャンプの企画なんかもできる力を・・・」ということで、わたくしの出番となりました。
今日は、一回目だったので大志学園(クラーク)の先生方との顔合わせと、院生のみなさんに1時間ほど研修をいたしました。院生の8人のみなさんは、個性的ですし、さすが院生と感じる瞬間もありました。今日は、「受け止め&自己開示」「関係性&ストレスマネジメント」を少しさわりました。さわった程度です。
また、来週よろしくお願いします。
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2013年10月下旬、図書文化社より発売
価格:¥ 1,800(+税)
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では来週もお願いしますm(__)m
(深美です・・・山本さん、鋭いですね。今日の一時間は、3時間の研修の前段にあたる部分です。中段と後段を経て、前段=フリの部分にかかってくるわけです。消化不良でゴメンなさい。ほんとうは、一回一回で完結であるべきなのですが・・。まだまだわたくしの、至らない部分です。)
個人的に質問全てに何か裏の意味があるのではないかと感じてしまいました。純粋な子供はもっとシンプルに考えて答えると思うので、子供視点の答えは非常に気になりました。
子供に伝えたい内容を、いかにワークとして作り上げるか、まだまだ予想することができません。
これからどうぞ宜しくお願い致します。
(深美です・・・ワークショップはあくまでもツールなので、結局は、自分の成長段階があらわになってしまうのですね。その結果、自分自身、成長しようとする。そんな機会になればいいのでは、と思います。)
自己開示がテーマになっていましたが、自分のことを何て呼んでもらいたいかとか、どういうふうに伝えるかとか、幼いときは素直にできていたものが、大人になるにつれてすごく難しいことになるのは不思議です。
次回からのワークも楽しみにしています。よろしくお願い致します。
(深美です・・・エネルギー使いましたか? ワークショップには正解というものは存在しませんし、正解を求めても、ほとんど意味がありません。そこで「起こっていること」が大事なのです。自己開示の難しさ? 相手を理解しようとする力かなぁ。たぶん、難しさを先に感じてしまうからかも・・)
(深美です・・・「起こっていること」をしっかりつかむこと、大事ですね。8人、それぞれが多様であることに気づいたこと、自己開示が苦手だなぁと感じたこと。隠してしまうのではなくて、それを認めること。そこから成長が始まります。)
本日はお忙しい中、本当にありがとうございます。
ワーク開始直後から、普段、ほぼ無意識的に行っている行動のひとつひとつに含まれる意味を考えさせられることが多かったです。
特に、「運命の出会い」のワークでは、抵抗など全く感じることなく、気が付くと自ら一番前の席に座っていました。少し手を加えるだけで、これほどにも感じ方が変わるのか、と、まるで魔法にかけられたかのように感動してしまいました。
また、ショートクエスチョンでも、それぞれの問題に人間関係に関するヒントが含まれており、それを改めて考えさせられました。
体験的に知識を得ることができることはそうそう無いことなので、非常に有り難いです。このワークを通して、今では忘れてしまっている、子ども特有の人間関係についての考えを呼び戻し、再構築していきたいです。
そのため、積極的にワークに参加させていただきたいと考えております。
これからも是非よろしくお願いいたします。
先ほど、お名前の漢字を間違えてしまい、削除の仕方が分からなかったので、こちらで訂正させていただきます。
大変失礼なことをしてしまい、申し訳ございません。
以後このようなことがないよう気を付けます。
(深美です・・・ジョニーさん、全然、だいじょうぶです。気にしないでくださいね。わたくしも、よく他の方のお名前の漢字を間違えてしまいます。「魔法」、そうなんですよね。魔法なんです。まわりへの無用な気遣いを取り払う。ただ、それだけなんですね。今日は、ほんのさわりでしたので、以後、お楽しみに。肩の力を抜いて、気楽に受けとめてください。意外な自分を発見できると思います。)
コメント遅くなり申し訳ありません。
今日1日ありがとうございました。
小さなワーク1つ1つにさりげない意図が含まれていたり、普段無意識に行っていることを意識化させられるなど、親しみやすく初心者でも利用しやすいワークだと思いました。
ワークをしている間は単純に楽しみましたし、実際に時間が経つのが早かったです。
楽しめたのは、ワークに入る前の導入が効いたと思いました。前フリの仕方を学べればいいなと思いました。
ワークをする際は、自分自身ワークを楽しんで、自分や周りの人の新たな一面を発見出来ればいいなと思います。
次を楽しみにしています。
これからよろしくお願いします。
(深美です・・・楽しめましたか。今日の1時間自体が「これからの前フリ」でしたので、ほんとにさりげなくさせていただいた程度でした。わたしが、参加者のみなさんに、何かを投げかけなくては、場は進んでいかないですよね。なので、投げて→受けとる、という作業、それに「フィードバック」を加える、ということのくりかえしの積み重ねになってきます。これからも、よろしく。)
最初のハンカチの糸抜きの意味に始まり、人とのコミュニケーションに関する先生の深い興味が感じられる体験でした。例えば、「受け止めてください」で先生がおっしゃられた、相づちの打ち方が相手にどう行った気持ちを抱かせるのかについては、今後も子ども達と関わっていく上で、気を付けるべき点である、と襟を正す思いです。
また、先生のタイミングの取り方に関しても、学ばせていただきたいことが沢山ある、と思いました。そして、小保方さんの話題に関しては、常々「誰も傷つかない笑い」を追究する私にとって、一番心に残ったお話です。
先生の話が面白くて、引き付けられるのは何故だろう・・・?誰もが楽しく、かつボケと笑いのある空間とはなんなのだろうか・・・?そんなことを考えながら、今後とも先生のワークショップを受けさせて頂きたいと思います。笑いと真面目さが、情熱でブレンドされている、不思議な時間を次回もよろしくお願い致します。
(深美です・・・バズーさんに、分析されてしまいそうですね。しかし、謎なところが、また興味を沸き立ててしまうのでしょうね。予測不能な出来事への遭遇と、粛々とした日常の積み重ねが詰まったなかでの学びを、わたくしは追求しております。明日の研修をお楽しみに・・・)