江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

ローマの休日

2017年06月01日 16時11分15秒 | Weblog

以前からローマの休日を考えていた。今回の叙勲で忙しい中、以前の計画通り、無理して5月22日から31日まで8泊10日のローマ。とにかくやってしまった方が勝ち。

しかし疲れた。体力の減退を痛感した。「お疲れが出ませんように!」というお婆さんのご挨拶が実感する年代になったようだ。

1、なぜ今ローマか。ローマかイタリアの都市でロングステイするためのショートの準備体験旅行という意味があったのだ。

ローマなり、フィレンツエなりに「留学」するのもいいが、もう吾輩の年齢を考えれば、語学の訓練をのぞけば、今更何を学ぶのか。自分で考え学んだ方がいい。

吾輩は、ローマ帝国の衰退期から4分割政、コンスタンチノープルへの奠都、東西ローマの分裂、西ローマ帝国の消滅、東ゴートの支配、東ローマの支配、そしてブングゴルド、そしてフランク族の制圧、そして、それにもまして、キリスト教のローマ帝国簒奪という通奏低音、これらの研究がいいねと考えているのだ。

そういうアプローチの第1手段として、今回の ローマの休日 をやった訳。 オ―ドリ-ヘップバーンの若い女性の恋の冒険旅行みたいな要素が一切なく色気のないのが残念。

、感じたのは、ローマは世界各国から実に多くの退職老夫婦のあこがれの地であることが思い知らされた。

 それはさて、 さあ、今後どうなっていくか、自分にも分らない。体力・金力・意思力が充実が条件だ。 できれば、ロングステイやりたいし、ローマで一人生活するめどはついた。 

  しかし今回は到着の翌日に、ハッスルしすぎて、早朝3時間の散歩して無理がたたった。以後、どうしても短時間のため無理する結果、体調不良で満足行かなかった旅だ。若い学生ではないのだ。失敗も人生。

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