7月13日から16日まで靖国神社では、みたま祭りがおこなわれる。これは新盆の日に行う霊を迎え祭る仏教のお盆の行事を、神社が転用したのだろう。だから盆踊りでなく、「納涼民謡踊り」とか書いてあったね。でも一般大衆の善男善女はそんなこと、小さい小さい。若い皆さんも桜の頃の花見の雰囲気。若い女性を含む大量の見物客が、多くの出店で嬉々として買い食いしているし、境内の適当なところで座り込んで宴会しているから、夏の蒸し暑い頃の花見だな。結構ですよ。
私の印象では、奈良時代以降の、「歌垣)の感じ。要は若い男女が自由に交際できる晴れの日の伝統を着実に残しているね。・・・・老人のジェラシーかもね。
靖国神社本殿
まずは浴衣でそぞろ歩き。女の子は浴衣で格好をつけるのが喜びなのです。
若い女子はおみくじが大好きなんですね。
陸士15期・16期なんて、いつかは知らんが相当古いのではないかな。
若い人たちは、飲み食い・スマホと崩れた浴衣のカップル。
野外能楽堂で今日の催しを待っているおじさんオバサン。何を演じるか分からなかった。
境内には、歌手や芸能人の書や絵を灯籠にして奉納、これは歌手 青山和子。古いね。