江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

桜まつり終了

2014年04月09日 12時56分01秒 | Weblog

1、千代田区のさくらまつりは、昨8日に終了した。さくらは風に吹かれ、「花吹雪」とお濠の水面には「花筏」に変わりつつある。

本日吾輩は、桜まつりに際して募集されていた「観光写真コンクール」に、無謀にも、怖いもの知らずで応募しました。 いや―「ダメもとですがな」。

ちなみに本年1月の最後の授業で、卒業生たちに塩野七生の「マキュアベリ語録」の言葉を贈ったのだが、その内容どおりのトライなのである。

曰く、『「ボッカチオがデカメロンのなかで言っているように、「やった後で後悔する方が、やらないで後悔するよりずっとましだ」と。今日君が享受している、恋をすることによって得る喜びは、明日になればもう受けられないものなのだよ。』

この写真ともう1枚の写真でエントリーした

 恥ずかしながら生まれて初めての写真コンクールへの応募なのだ。ワクワクドキドキ。ちなみに入賞すれば連絡があるそうだが、入賞しないと連絡がないとのこと。そりゃそうだ。多くの人が応募するのだろうナ。送りっ放しとなるのだろうが。これで写真という趣味の世界に少し近づけたよ。

2、今日の武道館は、東京理科大学の入学式をやっていた。多くの新入生ともに親御さんの参加が目立ったね。いいことだ。なかには男の入学生とその母親らしい人とその母親つまり学生の祖母らしい3人組を見た。

 雰囲気から想像するに、離婚した母親が一人で育てた一人息子がやっと大学入学したのだろう。祖母の御苦労も含めてやっと一人立ちになったようで、なんかほほえましい一家の入学式参加者と見た。

コメント
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