t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

今年は見たい演目がいっぱい

2019-02-10 17:28:49 | 興の広場


先月、雪組のファントムに続き、
先週金曜日に国際フォーラムで上演された
ベルサイユのばら45を観に行ってきました。

今回行って再確認したのですが、
私の中では、ベルサイユのばらというコンテンツは
漫画と宝塚歌劇がリンクしていて、
どちらか片方では成立しないのです。

歌劇がきっかけになってベルばらブームが起きた……と
認識しているのがその答えになっているとおり、
まず漫画が大ブームになったころを、私は知りません、
知ってたかもしれないけど、まだこどもでしたので覚えてない。
連載してたのはもちろん、覚えてますよ。
当時はまだあった週刊漫画雑誌(マーガレット)に連載してました。
時々、親がマーガレットを買ってくることがあって、
それをあとで読ませてもらってたけど、
ホントによく覚えてない。

その後、宝塚歌劇が大ブレークし、NHKなどで放映されもしましたっけ。
家庭用ビデオが一般化されてなかったから、
リアルタイムでTVの前に座ってないと見れませんでしたよね。

そこから、ベルばらと宝塚が私の中でくっついたわけです。
当時、大阪にいましたので、宝塚歌劇は他の地域の方よりは
より身近な存在だったこともあるかも。
毎週末土曜日には「ビバタカラヅカ(だったかな)」って
TV番組もありましたからね。

同級生達にタカラヅカファンはたくさんいたし、
贔屓のスターもそれぞれ持ってましたっけ。
中には劇団に入るんだと言ってる子も普通にいました。

まあ、この辺りは、「私、アイドルになる」「漫画家になる」に近いノリですよね。

そーいう諸々の思い出を再確認してきた舞台でした。

個人的には、榛名由梨さんの歌声を聞けて感無量でした。
舞台で聞くのは、それこそ小学生だったころ、
大劇場でベルばらを観に行った時以来になるので
あーー、変わらないなあ、あの頃のままの歌声と解釈だ、と。

歌は、プルーストのプティット・マドレーヌのように
過去の記憶をばーーーっと引き寄せますね。

東京公演は先日終了し、大阪公演が控えているとのこと。
出演者の皆さんもどんどん練れてきて、良い舞台に成長してるんだろうな。
大阪の皆さん、楽しみにされてくださいね。
可能であれば、1日だけではなく、出演者のリストをチェックして
くまなくご覧いただきたいです。

というわけで、今年2019年は、宝塚はもちろんですが

 雪組のファントム……すごかったとしか言えない……
 歌がとくにすごかった……
 CD欲しい。マジでリピートして聞きたい。

私的に大当たりの演目が目白押しの年となってます。

一番取るのに苦労しそうなのが、帝劇のエリザベート。
待ちに待ったエリザ、でも、チケット取るのがとにかく大変。
3ヶ月上演期間中、せめて1枚でもいいから取れると……いいんだけど。
ほんと、どうすりゃいいの! ってくらい、
難度高いチケット争奪戦が予想されます!!!

そして、一番楽しみにしてるのが、ラ・マンチャの男。

2019年は演劇・ミュージカルと共に歩みます!

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