飯能営業所 所属
1736
UDトラックス
KC-UA460HSN
西武バスで活躍していた3扉車が帰ってきた!
昨日の西武バス90周年 大感謝祭の会場にてお披露目となった、富士重工業 7Eボディの3扉車。
この車両の経緯については、平成9年に導入された同社初の短尺3扉車として、上石神井営業所に配置(車号:A-7-403・登録:練馬22か70-71)。
主に、狭嗌箇所のあった保谷駅等で活躍していましたが、8年後に高野台営業所へ転属。
平成21年に除籍された後に、近江鉄道バスへ譲渡され、大津営業所に配置されました(滋賀200か・736)。
今年7月に除籍され、再び西武バスへ戻りました。
そこから、車体更新や笹カラーの復元等を進めていった後に、昨日の大感謝祭の会場で初お披露目に至る事となりました。
では、車内も見てみましょう。
意外にも、2人掛けシートが多く並ぶ車内。
運転席周りはこんな感じで、ワンマン機材も残った状態になってますが、貸切登録のため営業運行に就く事はありません。
しかし、今後はこちらの3扉車を用いたイベントやツアーもあるという事なので、またお目にかかる日が来るのかもしれませんね。