予定より、かなり遅くなりましたが、名古屋市営バス 令和4年度の新車を振り返ってみたいと思います。
昨年度は、久しぶりに三菱ふそうが落札となったため、名古屋市営バスにおいて、実に14年ぶりの三菱ふそうの新車にして、初めてのMP38エアロスターが仲間入りとなりました。
そんな名古屋市営バス 令和4年度の新車を振り返っていきたいと思います。
先ずは、一般路線カラーの外観も含め、仕様を振り返ってみましょう。
浄心営業所 所属 NF-435(名古屋200か45-63)
短尺タイプで、空調はデンソー製となっています。窓枠は黒となっています。
気になっていたフロントバンパー周りの塗装ですが、ご覧のような感じで、シルバーに統一されています。
では、車内も見ていきましょう。
都市型レイアウトの車内。ポイントとして、左前輪上には座席が設けられていないモノとなっています。以前にもお話ししましたが、ドライバーの目線からすると、左後方の安全確認がしやすいモノと思われます。
仕様の振り返りはこんな感じで、ここからは、一般カラーの配置状況を、今まで撮った写真を交えながら紹介していきます。
仕様の振り返りはこんな感じで、ここからは、一般カラーの配置状況を、今まで撮った写真を交えながら紹介していきます。
浄心 NF-435〜440
NF-436(名古屋200か45-75)
NF-437(名古屋200か45-90)
NF-440(名古屋200か46-24)
如意 NF-441〜447
NF-441(名古屋200か45-68)
NF-443(名古屋200か45-77)
稲西 NF-448〜454
NF-451(名古屋200か46-06)
鳴尾 NF-455
NF-455(名古屋200か45-82)
緑 NF-456〜459
NF-456(名古屋200か45-72)
野並 NF-460〜465
NF-460(名古屋200か45-69)
NF-461(名古屋200か45-78)
NF-462(名古屋200か45-93)
NF-463(名古屋200か46-05)
NF-464(名古屋200か46-14)
猪高 NF-466〜468
NF-468(名古屋200か45-95)
大森 NF-469〜473
NF-473(名古屋200か46-23)
といった感じの配置となっています。
続いては基幹バス。
全車、鳴尾営業所に配置。基幹1系統専用車として、7台導入されました。基幹バスで初の三菱ふそうのノンステップバスとなります。
NKF-55(名古屋200か45-67)
形や車内レイアウトは、一般路線カラーと共通となっています。
バンパーの塗装も、シルバーで統一されています。
という事で、以前に一度だけお話ししましたが、基幹バス専用のエアロスターをコンプリートする事が出来ましたので、ざっと上げていきます。
NKF-56(名古屋200か45-83)
NKF-57(名古屋200か45-98)
NKF-58(名古屋200か45-97)
NKF-59(名古屋200か46-03)
NKF-60(名古屋200か46-04)
NKF-61(名古屋200か46-22)
といった感じで、名古屋市営バス 令和4年度の新車を振り返ってみましたが、久しぶりの三菱ふそうという事で、何かと見所が多かったんじゃないかと思います。
そんな名古屋市営バスですが、令和5年度の新車の入札結果が公表されましたが、昨年度に引き続き三菱ふそうが落札。全107台ものエアロスターが導入されるそうで、昨年度は新車の配置がなかった中川、御器所、楠、港明にも配置されそうな気がします。
そして、行先表示が白文字LEDになるという事で、どんな感じになるのか気になりますね。