とりとめもないBLOG

ただの日記です

ミラジーノ タイヤ交換 ODO 82018km

2020-09-12 11:33:13 | L700S Mira

昨日CBF1000の車検を受けたのだが、2年前の同じ日に車検を受けたミラジーノも車検となる。

タイヤの溝を確認したところ、まだスリップサインは出ていないが、流石に10年前のタイヤだけあって、細かいヒビが発生していた。
履いていたタイヤはPotenzaの165/55の14インチ。もともと乗り味の硬いタイヤだが、さらに10年の年月を経てカチカチになっている。
ここまで硬くなるとロードノイズが酷いのだが、ミラジーノL700S自体が古い車で、今時の高静粛性の軽自動車とは比較にならないぐらい煩いから気にしてなかった。

おそらく車検自体は残溝があれば問題なく通過すると思われたが、10年前のカチカチタイヤでスリップして事故っても馬鹿らしいので、車検ついでに交換する事にした。

ここ数年ワインディングを走る事も無かったし、距離も然程伸びていないので、近所のタイヤ屋にある一番安いタイヤに決定。
トーヨータイヤのSD-K7というエコタイヤでもコンフォートタイヤでも何でもない、スタンダードタイヤという位置付けのタイヤだが、10年間使用したポテンザに比べれば各段に良くなった。

100mも走らずに分かるのは静かになった事だ。L700Sは遮音性が低いので、いくら鈍感な私でもすぐに分かった。
ウェットグリップとかタイヤの剛性等は、そういった性能を使うシーンにならないと分からない。
トーヨータイヤならTRAMPATH LuKという選択肢もあったと思うが、如何せん高い。

タイヤに関してはこれで憂いが無くなったので、車検は問題ないなぁと思っていたのだが、タイヤ交換時に車体を上げて4輪ともホイールが外されている状態の時に、ふと気になってドライブシャフトブーツを見てみると、左前のインナー側(エンジン側)に何か飛散った形跡が見えた。
見なかった事にしたかったが、このままだと車検に通らないのは間違いない。それに放置していても何も良い事が無いのは分かり切っている。

自宅に帰ってから左前のホイールを外して、ドライブシャフトブーツを確認。

ブーツを固定している金属バンドをマイナスドライバーで抉って、力業で緩めたら、手前に引っ張り出して金切鋏でカットして取り外す。

シャフトブーツはカッターで切っても良かったのかもしれないが、手元に汎用紙ガスケット整形用の鋏があったので、それでカット。

ブーツは最近破れたのか、ナックル内にはグリースが十分に残っていた。 ハンドルを最大まで切っても異音はしていなかったから、今のところ大したダメージは無いと思う。
新しいブーツが来るまで数日かかるので、古いグリースと飛散ったグリースを拭き取っておく。

ODO 82018km

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CBF1000 車検 | トップ | ミラジーノ ドライブシャフト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

L700S Mira」カテゴリの最新記事