とりとめもないBLOG

ただの日記です

Cygnus-X 後輪パンク修理 ODO 37442km

2023-05-06 02:04:12 | CYGNUS-X SR

ゴールデンウィークという事もあって、たまっていた所用を片付けている。
5月3日から3日連続で神戸方面の往復をしている。
4日はシグナスで往復したのだが、久々に木ネジで後輪がパンクした。

幸い結構シッカリした木ネジで、トレッド面の真ん中に刺さっていたので急激なエアー漏れは無く、帰路につくまえに少し高めの空気圧に空気を入れる事で無事帰宅できたのだが、このまま放置しておく訳にもいかないので、5日の午前中にパンク修理を実施した。

前回後輪を交換したのがODO35557kmで交換後1885kmしか走っておらず、まだまだ使えるタイヤなので、今回は真面目に修理する事にする。
タイヤの内側から修理する手法なので、パンク修理の失敗がほぼ無い。
ただ当然の事ながらタイヤを外さないと修理できないので、タイヤ交換と同じぐらい手間暇がかかるのがデメリットだろう。
シグナスは後輪を外すために結構大量のネジを外さなければならない。

タイヤを外す為にこれだけのネジを外す必要がある。

タイヤの内側から修理するのに使用するプラグはこのような形をしていて、棒状の部分をパンクの原因箇所にタイヤの内側がら突き刺して使用する。 突き刺す前にゴム糊をプラグ全体に塗る事。

タイヤ内側はプラグ挿入部分付近をサンドペーパー等で適当に荒らしてゴム糊が付きやすいようにしておく。また荒らした後にゴム糊を塗布しておく。

プラグを内側から挿入後、外側に出てきた針金をプライヤー等で摘まんで、プラグのパッチ部分がタイヤ内面に当たるまで引っ張る。
パッチ部分が内面に密着したらローラー等を使ってパッチをタイヤ裏面に圧着する。

圧着後、タイヤ外面に出てきたプラグをトレッド面に合わせてカットして修理完了。

タイヤをホイールに組み付けて、空気圧を高めに入れた状態でリークテストして問題無ければ、規定の空気圧まで減圧。
ホイールを車体に組付け直して修理完了。

正直パンク修理如きにここまで時間と手間をかけるのはコスパが悪いと思うのだけれど、自己満足レベルは高い。

ODO 37442km

 

 

 

 

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MAX7219 8x8ドットマトリックスLEDモジュールで時計とカレンダー

2023-05-06 00:52:22 | 工作

何気なしに購入した4連の8x8ドットマトリックスLEDモジュールなのだが、これといって使い道が思い浮かばなかったので、例によって時計にしてしまう事にした。
発想が貧困なので、他に実用性のある物が思い浮かばない。
今回も使用するマイコンはEPS8266だ。 D1 miniシリーズは小さい割にはDIPサイズでIOポートが並んでいて、電源がUSBから取れるし、プログラムの書き換えも同じUSBの口からできるので、手軽すぎてなかなか手放せない。
I2C一発だけで制御できるような工作物なら、もっと小さい基板やモジュールでもいけると思うのだけれど、結局電源周りの回路なんかを用意する必要が出てくるので、大きさ的には大差無いかなと。
なんといってもD1 miniシリーズは200円前半で購入できてしまうので、最悪壊れても財布へのダメージが小さいのが良い。

さて、昔からそうなのだが、私は日付に執着心が無いのか、今日が何月何日何曜日なのかをよく忘れてしまう。
いや、普通のサラリーマンなので曜日は雰囲気で分かるのだが、長期休みに突入したら曜日の感覚もかなり怪しくなる。
そこで日付と曜日を表示するだけのカレンダー専用機と、時計+カレンダーのごく標準的な表示の物を作る事にした。
手元にあるドットマトリックスLEDが8x8 4連の物で赤LEDが1つ、緑LEDが2つあったので、前者をカレンダー専用、後者を時計+カレンダーにする。

前回作ったLCD1602やLCD2004と違って、表示するフォントは全て自作する必要がある。というか、自作しないと自分の欲しいデザインのフォントが表示できない。
LEDのドット数の制限があるとはいえ、デザインセンス皆無な私にはフォントデザインはそれなりにハードルが高い為、いつも通りインターネット上に公開されているフォントをパクったり加工したりして利用する事にする。
フォントエディターに関しては、MD_MAX72XX Font Editorという、そのままな名前の素晴らしいサイトが存在するので、そちらを使わせて頂いた。
フォントやプログラムの参考にさせて頂いたのは、こちらのページ。 あとは日付用の小さいフォントや曜日のフォントは自作した。曜日の表記は日本人らしく漢字。1文字で済む上に、一目で何曜日か理解できるのが良い。
マトリックスLEDのキャラクター表示やスクロールに関しては、MD_MAX72xx.hや、MD_Parola.hといった、素晴らしいライブラリが存在してるので、ありがたく使わせて頂く。

まず作成したのは「時計+カレンダー」。時計をメインとしたかったので、カレンダー部分のフォントは小さめに。

折角のマトリックスLEDなのに文字が流れないのも寂しいと思ったので、30秒に1回程度の割合で、日付をスクロールさせて西暦年を表示させるようにした。ソースやフォントデータ、LEDユニットを収めるケースの3Dデータについては此方

次に作成したのは「カレンダー」。

フォントに関しては、先に作った時計部分で使用したフォントを使って大きく表示するようにした。これも日付表示だけだと寂しい気がしたので、1分毎に数秒だけ現在時刻を表示するようにしてみた。
カレンダーのソース、フォントデータ、ケースの3Dデータは此方

8x8マトリックスLEDが思っていたよりも小さかったので、作りながら視認性はどうかと心配していたが、LEDの明るさもあって想像以上に視認性は高い。

今は見慣れたという事もあって、大きすぎず小さすぎず丁度よい大きさかなぁと思っている。

参考にしたホームページ
がとらぼ
MD_MAX72XX Font Editor

 

 

 

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