ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

平良拳太郎投手のTJ手術

2021-06-07 22:37:23 | ベイスターズ
青天の霹靂ではない。何となく予感はあった。
今シーズン初めの練習試合1試合目は絶好調であったがそれ以降オープン戦は冴えない投球が続いていた。
しかし流石に本番1試合目の巨人戦では球速こそイマイチであったものの得意のコントロールと投球術で5回0失点と上々の投球を見せた。
6回突然の降板と翌日の抹消は不安にさせたが最短で一軍に戻りバンテリンドームでの試合を5回1失点にまとめた。
そしてまた直ぐに抹消されたのである。
この時点で相当嫌な予感はしていた。
一度抹消されてしまえばその後は軽傷なのか重症なのかもファンには分からない。
ただただ不安な日々を過ごすのである。
嫌な予感とは裏腹に5月16日横須賀で登板した。3回を62球であった。翌週5月23日カーミニークでも登板し4回72球。
順調かと思われた。
さらに翌週の5月30日、この試合はコロナによる日ハム編成上の都合により中止となった。
では次の試合に登板するのかと思いきや登板しない。
嫌な想像を振り払ってファームの登板状況やツイッターに上がる練習風景などに映る平良投手の姿を探した。
しかし、本日2021年6月7日にトミージョン手術が横浜市内の病院で行われ無事成功したと球団から発表された。
トミージョン手術は復活まで通常1年半から2年と言われている。
つまり今シーズン絶望は当然のこと来シーズンの復帰も難しい。
2020年の2月に同手術を受けた東投手はまだ復帰していない。
すでにブルペンでの投球は始めているようなのでやはり1年半くらいかかるということだ。
そして復帰後に同様の投球ができるとは限らない。
平良投手は今年26歳。復帰する年は28歳になる年。
まだ老け込む年ではないが脂ののる時期をリハビリに当てるのはやはり相当の覚悟をもった決断に違いない。
一ファンとしても同様に覚悟して復帰を待ちたいと思う。
私がジタバタしても仕方ない。
むしろこれからリハビリに費やす2年間を私も平良投手同様に無駄にせず過ごしたいと思った。
まずはブログを復活したい。
平良投手についての情報をしばらく得られないと思うので書くことはないだろうけれど、常に忘れずにいたいと思う。
今日が平良投手復活の第一日目なのだ。
祝福すべき第一歩なのだ。
私も前に進む。絶対負けない。

平良投手の手術の決断を心から称えるとともにその再起を強く願い応援し続けることをここで誓っておく。

[平良拳太郎投手復帰の道:1日目] 


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