総選挙に思う事

これほどの無風選挙が今まであったか？　と思うほど、何にも盛り上がらない今回の選挙ですが、ここまでの政治の感想を一言でいうと
「自公政権はひどいけど、他はもっとひどい」
としか言いようがありません。

野党陥落で危機感を持ち、自民党も変わるかと思いきや、なーーんも変わってない。以前と同じ悪党ぶり。
じゃあ、野党はと言うと、まあ死屍累々と言った有様で、虚無感がハンパないですね。
ま、これも国民が選んだ結果であるわけで文句の言いようもないわけですが、池上彰さんに言わせると「そういう時は自分で変える。それが民主主義」とおっしゃるわけです。
ごもっともではあるのですが、それはなかなかできる事じゃありませんよ。

てなわけで、選挙前の私の各党の印象を一言で。

自民党「消去法」
公明党「安定の蝙蝠っぷり」

民主党「日本の前に自分たちをどうにかして」
維新の党「民主党の劣化コピー」
次世代の党「看板に偽りあり」
日本共産党「許さないだけなのね」※
社会民主党「まだ居たんですか！？」
生活の党「青息吐息」
新党改革　　　　　＼
沖縄社会大衆党　　－－「その他少数」（参議院だし）
新党ひとりひとり　／

番外編　みんなの党　「俺の党だったのに…」

てな、ところです。

※昔、ゆうきまさみ著「究極超人あ～る」と言う漫画がありまして、その中で
「許さないぞ！！」
「許さなかったら、どうするって言うんだ」
「いや、許しませんけどね」
「許さないだけなのね」
と言うようなシーンがありまして。
（蛇足）