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4月16日(木)のつぶやき

2015-04-17 00:49:19 | 日記

浜美枝『クレージー作戦 くたばれ!無責任』のヒロインを思い出す sengoshi.blog.so-net.ne.jp/2014-03-25


うつ病の原因の一つに、脳内物質の影響があります。これは、脳内の栄養不足により、セロトニンやアドレナリンなどの脳内伝達物質が十分に合成されないため、うつ病を発症するものです。


では、なぜ脳内物質が十分に合成されないのでしょうか。その原因としては、血糖値の乱高下、ビタミン・ミネラル・脂肪酸などの栄養素の不足、脳内伝達物質の材料になるアミノ酸の不足などが挙げられます。


うつ病に関係する脳内伝達物質には、セロトニンやアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどがありますが、これらの物質の材料はアミノ酸で、多くの酵素の働きにより作られます。


酵素はビタミンやミネラルなどがなければ働くことができません。そのため、脳内が栄養不足になると伝達物質が合成されなくなるのです。


つまり、栄養素の不足やアミノ酸の不足で発症するうつ病は、それらをサプリメントなどで補うことで、うつの症状を抑えたり改善することができるということです。


特に必要な栄養素は、脳内伝達物質の材料となっているアミノ酸で、アミノ酸を効率的に摂取するにはプロテイン粉末などがオススメです。


他に、ビタミンB1やB6、ビタミンC、亜鉛なども酵素を活性化させるには必要です。ただし、サプリメントは薬ではないため、摂取すればうつ病が治るというものではありません。


脳へ栄養がいくことで発症が抑制されたり、サプリメントを飲むことで安心感が生じ、症状が快方へ向かう可能性はあります。また、抗うつ薬が効きやすくなるという面もあるようです。


うつ病の運動療法に関して、アメリカンデューク大学で行ったうつ治療の研究では、薬物療法より改善効果が期待でき、再発率も極端に少ないという結果が出ているようです。