森枝卓士著、白水社刊
下記URLを見ると、著者は食に関する様々な著書を出されているようで、本書は比較的新しいもののようです。地域、民族、宗教などによって、食するものが違い、調理方法も異なる。著者はご自分で世界を歩き、様々なものを食してきたそうで、本書はその体験が基礎となり、ある場所で「食べてはいけない!」とされている食物を紹介し分析し、その理由を探っています。また、禁忌の幅と奥行きは広く深い。それは何故なのか。学術書では無いので、著者の体験に根差した考えが述べられていますが、あまり説得力はありません。その一方で、食の多様さを生き生きと描いていて楽しく読めました。世界は広いと実感できる書籍です。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/森枝卓士
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
下記URLを見ると、著者は食に関する様々な著書を出されているようで、本書は比較的新しいもののようです。地域、民族、宗教などによって、食するものが違い、調理方法も異なる。著者はご自分で世界を歩き、様々なものを食してきたそうで、本書はその体験が基礎となり、ある場所で「食べてはいけない!」とされている食物を紹介し分析し、その理由を探っています。また、禁忌の幅と奥行きは広く深い。それは何故なのか。学術書では無いので、著者の体験に根差した考えが述べられていますが、あまり説得力はありません。その一方で、食の多様さを生き生きと描いていて楽しく読めました。世界は広いと実感できる書籍です。
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