漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼  エサ取りに成功したカワセミ🎶🎶🎶

2015年02月22日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●エサ取りに成功したカワセミです。


●一部始終はフォトチャンネルでご覧ください👋


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手賀沼  エサ取りに失敗したカワセミ((+_+))

2015年02月22日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●ホバリングして突っ込もうとしています~

●突っ込む寸前・・・

●・・・エサ取りに失敗したカワセミ・・・フォトチャンネルでどうぞ・・・


👋👋👋 🐑 👋👋👋・・・別の場所で、エサ取りに成功したフォトを登録します(1分後)・・・

 
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手賀沼  ウメ 🎶いよいよ咲き始めました🎶

2015年02月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●遊歩道沿いの2~3箇所の梅の木で、蕾・莟が開花してきています・・・いよいよ春到来???






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高田 郁  「あい ー永遠にありー」

2015年02月21日 | 読書
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●う~ん、力作でした。この人は、相変わらず人を泣かせるのがうまい書き方をしますねえ(^^;)最後は泗ボロボロでした(^^;)
●実在した「関 寛斎」の妻「あい」が主人公の物語・・・
●一昨年に単行本で出ていたんだ・・・本屋で文庫・新刊で出ていたので迷わず自腹で購入(^^)
●恥ずかしながら、「関 寛斎」って人、知りませんでしたが、偉い人だったんですねえ・・・それにまして、「濱口梧陵」って人が魅力的でしたけど・・・この人も歴史的には著名な人だったんですね。
●読んでまったく損のない好著です。「みおつくし料理帖」を中断して取材していたってのも許せる内容でした。(「ふるさと銀河線」はいただけないが・・・)


👋👋👋 🐑 👋👋👋
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手賀沼のメジロ

2015年02月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼のメジロ(繡眼児)です。フォトチャンネルにも登録しております。

●当て字のとおり、眼が特徴ですね・・・

●羽毛も綺麗ですねえ・・・


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手賀沼  もうすぐ春 その2 カモ軍団 

2015年02月19日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●こういうの、鶩列(ボクレツ)というのでしょうか(^^)造語だけど鶩寝(ボクシン)と言った方が良いかも(^^;)

●今日は暖かかったから、湖から上がってお昼寝か、体を乾かしていました・・・

●手賀沼遊歩道・・・手賀大橋そばの辺ですが、この辺のカモは人を全然おそれません・・・

●写ってませんが、鳩の集団も一緒にお昼寝していました(^^)


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大沢在昌  「罪深き海辺」

2015年02月19日 | 読書
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●「リ-マン」(サラリーマンのこと)の坂田勇吉シリーズと新宿鮫シリーズしか読んでいなかったけど、これも面白かったですね。
●2つのシリーズとはまた異なるジャンルと思いますけど、大沢さん得意の暴力団が絡むミステリー?推理小説?
●筆者のストーリーテラーぶりが遺憾なく発揮されていますね・・・単行本で約500頁、一気に読んでしまいました。
●他の本も手を伸ばしていなかったけど、また、それらの本もちょっと読んでみようかなと思わせる好著でした◎◎◎


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手賀沼  もうすぐ春~梅とノラ猫~

2015年02月19日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●今日は風もなく暖かい一日でした・・そろそろ春を感じる一日・・・梅がやっと咲きました👋👋👋

●梅・・・雪萼霜葩、雪裏清香、雪魄氷姿・・・綺麗な四字熟語が付けられていますねえ(^^)

●生き残りのノラちゃんも仲良く遊歩道に出てきていました。



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四字熟語(追加版その2)

2015年02月17日 | 四字熟語
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●四字熟語の追加版です。これまで開示した中で漏れていた熟語です。すみません・・・<(_ _)>

泓崢蕭瑟(おうそうしょうしつ):水深く山けわしく静謐なさま 
五車腹笥(ごしゃふくし) :車5台分の書物が腹の本箱に詰まっているということで広く学問に通じているという意味。腹笥は腹の中の本箱を意味する。転じて博学を云う。
腹笥空虚(ふくしくうきょ):学問がなく無学なこと。
生芻一束(せいすういっそく):次の故事から・・・徐 稚(ジョチ97年ー168年)は、後漢の隠士。「南州高士」と称せられる。家は貧しかったが、農耕に従事し自力で生計を立てることを旨とした。恭倹謙譲であり、周囲はその徳に服す。徐稚は死者があれば食料を背負って歩いていき、鶏酒を供えて弔い、哭し終わると名前を告げずに去った。郭泰の母が亡くなった時は喪に参列し、生芻一束を送り、詩の「生芻一束、其人玉の如し」(『詩経』小雅・白駒)にたとえた。
千鍾之粟(せんしょうのぞく):「書中、自ずから、千鍾の粟あり」から。
蓼虫忘辛(りょうちゅうぼうしん)
公界上手(くがいじょうず):交際、付き合いが上手なこと
小廉曲謹(しょうれんきょっきん):人から誉められたいばかりに、どうでもいいようなつまらぬことを一所懸命行うこと。
瓜葛之親(かかつのしん):親戚の縁につながること。(つる草の枝葉が互いにまといつくことから縁続きのたとえとなった。)
慢蔵誨盗(まんぞうかいとう)
冶容誨淫(やようかいいん)
  *「慢蔵は盗を誨え、冶容は淫を誨う」から・・「誨盗誨淫」「誨淫誨盗」とも・・・。
巾幗者流(きんかくしゃりゅう):女性のなかま。女流。
記問之学(きもんのがく):消化されず会得されない学問。単に古書を読んで暗記しているだけで、その知識を少しも活用しないこと。
記誦之学(きしょうのがく):暗記して読むばかりで理解につとめず、また実践しない学問態度。
橘中之楽(きっちゅうのたのしみ):(故事あり)囲碁の楽しみ。橘の実を割いてみたら、2人の白髪の翁が碁をうっていたという故事。
花綵列島(かさいれっとう):円弧状または弓形に配列され、花づなのような形をなしている列島。弧状列島の別称。千島・日本・琉球列島を指した呼称。

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諸田玲子  「お順ー勝海舟の妹と5人の男ー」(上・下)

2015年02月17日 | 読書
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●やっと読みでのある本を読みました👋
●幕末から明治維新の激動期に生きた「お順」の物語・・・あの佐久間象山の妻だったんだ・・・知らなかったな(^^;)
●連載ものだったものの単行本化でしたが、長編なので、それなりにストーリーがあって読ませてくれました。
●諸田玲子さんの小説の中には、ときどき、男女のあの場面が出てくる著作があって、この人なりの女性の感性というか、性描写があって面白かったですね。題名忘れちゃったけど、もっと凄い描写の本があったな・・・(^^)
●勝海舟も副主人公の位置づけで、幕末の動乱期を見事に生き抜いた生き方・・・四字熟語でいえばまさに「用行舎蔵」でしょうか(^^)他の、佐久間象山とか、吉田松陰とか、狷介孤高の人物たちが、性急に死んでいくのに対して、作者は勝海舟に肯定的な見方を示していますね。
●ちょうど大河ドラマでもやっているので感情移入もすこし出来て、楽しく読めた・・・それにしても、大河、なんとかならんのか(ーー)全然面白くないぞ・・・配役で必殺仕事人までひっぱり出してきているけど(^^)・・・ついでに、「マッサン」もなんとかならんのか・・・男の主人公、おもしろくないなあ・・・
●なんて、関係なく脱線・・・今度は久しぶりに宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」・・・やっと、あと1人の順番待ち~(^^)

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手賀沼  エサを咥えているカワセミ

2015年02月15日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀大橋付近に棲んでいるカワセミ(雌)・・・

●以前も餌を捕えている画像をアップしましたが、今回も、また、エサを獲ってくれました👋

●得意そうにエサを咥えて、此見よがしに見せています・・・



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手賀沼  遊歩道の上空・・・ミサゴかトビか・・・

2015年02月15日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼上空・・・
●北風の強い日でしたが、悠々と飛んでいました・・・
●ミサゴだったら、「鶚」、「雎鳩」、オスプレイ(Osprey)、 トビなら、「鳶、鴟、鵄」、ブラックカイト(Black Kite)・・・だそうです。
     
●見る人が見たらこれだけですぐわかるのでしょうが、遠くて良くわかりません(^^;)



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広辞苑その他から収録した四字熟語

2015年02月15日 | 四字熟語
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●主として広辞苑に載っている四字熟語、また、これまで実践問題等で公開してきた四字熟語をまとめました。先の記事や漢検の辞典と重複しない ようにしましたが、若干重複あるかも知れません・・・ご容赦ください。
●「ア」行から順に整理しております。
●今後、まだまだ追加があると思います。随時、追加していく予定です。

<ア行>
●威儀端詳(イギタンショウ)
●以魚駆蠅(イギョクヨウ):逆効果を招くということ。
一生補処(イッショウフショ):①ただ一度だけ生死につながれ、一生過ぎれば仏になれる者。菩薩の最高位。補処。 ②特に、釈尊の後に成仏することになっている弥勒菩薩についていう。
烏瑟膩沙(ウシツニシャ):肉髻のこと
運水搬柴:(ウンスイハンサイ):(仏教用語)日常生活のこと
冤家路狭・冤家路窄:(エンカロキョウ) (エンカロサク):会いたくない人にかえって良く出会ってしまうもの。
猿号擁柱(エンゴウヨウチュウ):猿が柱を抱いて泣き叫ぶほどの弓の達人。弓の名人のたとえ
●煙霏雲斂(エンピウンレン):雲が集まってくる様子
●閻魔羅闍(エンマラジャ):閻魔の敬称。
枉屈下顧(オウクツカコ):尊貴の身をまげて卑しいものをかえりみる意。貴人が来訪することの尊敬語。枉駕枉顧
横徴暴斂 (オウチョウボウレン):厳しい税の取立て
<カ・ガ行>
●絵事後素(カイジコウソ)
●懐宝夜行(カイホウヤコウ):危険な行動のたとえ
●牙後之慧(ガゴノケイ)」弊ブログ「故事成語類(実践問題・補習)2014.10.24 故事成語類 に収録)
雁字鶯梭(ガンジオウサ):漢詩文の字句を修飾すること(雁の空中を飛ぶ列を文字に見立て、鶯の樹間を飛びかうさまを織機の梭(ひ)にたとえていう)
汗出沾背(カンシュツセンパイ):汗びっしょりの状態
危言聳聴 (キゲンショウチョウ):大げさに表現して聴いている者を驚かし怖がらすこと。「危言悚聴」とも書く。
●熙朝人瑞(キチョウジンズイ):太平の世の高齢者 「熙」は「さいわい」の意か。
橘井杏林(キッセイキョウリン):医者に対する敬称。故事 ➪(晋の蘇耽が臨終のとき、疫病が流行することを予言、 井戸水と橘の葉が疫病に効果あると予言し、事実多くの人が救われたという故事。「杏林」:呉の董奉が病人の治療代として重症者は五本、軽症者は一本の杏の種子を植えさせ、数年後大きな林になったという故事。 「杏林春恵満ち、橘井治人多し」 )
欺軟怕硬(ギナンハコウ):弱い者を軽んじてあなどり、強い者にはおそれへつらうこと
耆婆扁鵲(ギバヘンジャク):古代中国の2人の名医の名。名医の代名詞。
●脅肩諂笑(キョウケンテンショウ):肩をすぼめてへつらい笑いをするような卑屈な態度
●倶会一処(クエイッショ) :①多くの人々がともに一処に集まり会うこと ②阿弥陀の浄土に往生して、浄土の人々とともに一処に会同すること
珪璋特達(ケイショウトクタツ):(出典・礼記:「珪璋特達するは徳也」←ずばぬけてすぐれたことをいう)。類似:聡明特達
●結縁灌頂(ケチエンカンジョウ)花を諸仏に投げ、その当たった仏像を宿縁あるものとして仏縁を結ばせる。在家の人々に仏縁を結ばせるために行う。
結草啣環(銜環)(ケッソウガンカン)」):報恩のこと。「結草」は、娘を助けられた老人が草を結んで恩人の武士の敵を草で躓かせた故事、「啣環(ガンカン)」は、自分を助けてくれた黄雀がその恩人に4つの白環を与えた故事。「啣環」は同じ意味で「銜環」とも書く。
挈瓶之知(ケツベイノチ・ケッペイノチ):手で持てる瓶ほどのわずかな知識・小知。
●言行枢機(ゲンコウスウキ):言葉と行為はもっとも重んじるべきもの
●懸車之年(ケンシャノトシ):年老いて官職を辞すること、70歳の称。
●原心定罪(ゲンシンテイザイ):心をたずねて罪を定めるということ。人を処断する際の罪刑決定の仕方。
好竽鼓瑟(コウウコシツ):人の好みに合わないことをするたとえ。竽:大型の笙
●抗顔為師(コウガンイシ):傲岸不遜なこと
●口尚乳臭(コウショウニュウショウ):青二才のこと。年若く世間知らず。
●校書掃塵(コウショソウジン):書物の完全な校正作業は難しいという事
鬨堂大笑(コウドウタイショウ):どっと笑う
●厚貌深情(コウボウシンジョウ):①顔つきは親切でも何を考えているかわからないということ ②態度も心も親切なこと
●曠朗無塵(コウロウムジン):空は一点の曇りなく、平原も塵ひとつない様子。
●胡思乱想(コシランソウ):あれやこれやとくだらぬことを思いめぐらす
●胡思乱量(コシランリョウ):無益の思量
●胡啼番語(コテイバンゴ):えびすのことば、外夷の言語
●胡嬪爭樗(コヒンソウチョ):(蒙求の標題・晋の武帝の故事:武帝の寵愛・貴嬪である胡芳という女性(だから、「胡嬪」)と、樗蒲(ちょぼ:ばくちの類)で争っていて、途中、武帝が胡芳に冗談をいったら逆にやり込められてしまったという故事・・・
●今案意楽(コンアンイラク):新しい自分の考えを得意に思って楽しむこと
<サ・ザ行>
才藻富贍:(サイソウフセン):博聞多識
●式叉摩那(シキシャマナ):梵語。沙弥尼のうち、18歳から20歳までの者。その後、具足戒を受けて比丘尼になる。学法女。正学女
●四色啄木(シシキタクボク):打紐の組み方の一。
●四時座禅(シジザゼン):黄昏(コウコン)・後夜・早晨・晡時(ホジの4回の座禅。
時羞之奠(ジシュウノテン):その時節の食物を神前に供える。また、その供え物。
蟋蟀居壁:(シッシュツキョヘキ):24節気72候の一つ、小暑の中の名称。「蟋蟀が壁で鳴く」(中国)➪日本では「蓮始開:蓮始めて開く」
●紫磨忍辱(シマニンニク):紫磨金(シマゴン)の仏身にはいかなる難にも耐え忍ぶ忍辱の相があること。
●四曼相即(シマンソウソク):(仏)四種の曼荼羅が別々の存在ではなく、 互いに関連し合って存在していること。=四曼不離(しまんふり)
●四無礙智(シ・ムゲ・チ):仏・菩薩のもつ4種の自由自在な理解と弁舌の能力(智)
●嚼歯穿齦(シャクシセンギン):激しく憤るさま
●拾遺補闕(シュウイホケツ):見落としている過失や誤りを見つけて正し補うこと
●衆口籍籍(シュウコウセキセキ):口々に言いはやすさま。
●拾人涕唾(シュウジンテイダ):人の知恵や意見を受け売りすること。
種玉之縁(シュギョクノエン):婚姻する縁。石を種えて美玉と妻を得たという故事。
鷲像纛幡(ジュゾウトウバン):鷲の像を描いた纛幡(即位礼・朝賀などに立てる威儀の旗)。「纛旛」とも書く。(参)「高牙大纛」(こうがだいとう):将軍の陣営の旗印
●諸悪莫作(ショアクマクサ):七仏通戒の偈の初句。諸悪をなしてはならないということ。
●瘴雨蛮烟(ショウウバンエン):瘴雨:瘴気を含んだ雨。
葉公之竜ショウコウノリュウ):名を好んで実を好まないたとえ。見せかけだけで人の歓心を買おうとする輩を揶揄する話。
浹髄淪膚(ショウズイリンプ):深く感化、影響を受けるたとえ
●修斉治平(シュウセイチヘイ):修身・斉家・治国・平天下のこと
簪纓縉紳(シンエイシンシン):官に仕えている人
●親近薫炙(シンキンクンシャ):「親近薫炙」を縮めたのが「親炙」
●出衆生食(スイシュサンジキ):「すいさん(出生)」のこと。食事のとき、少量を別の器に取り分けて、衆生に施すこと。施食(せじき)。生飯(さば)。
●世嬰時網(セイエイジモウ):世の中のきずな、わずらい。
石室金匱(セキシツキンキ):重要な図書類を納めるところ
●截髪易酒:(セッパツエキシュ):もてなしのこころ
●双鉤填墨(ソウコウテンボク):双鉤で写した文字の、輪郭の中を墨でうずめること。
●層峰塁巒:(ソウホウルイラン):多くの山脈が層をなしてそそり立つ景観
●束手坐視(ソクシュザシ):拱手傍観と同義
●塞井夷竈(ソクセイイソウ):①戦いに出て二度と戻らない決意をすること ②戦陣が整ったこと
●蘇民将来(ソミンショウライ):①疫病除けの神の名 ②護符の一。
邨醸野肴(ソンジョウヤコウ):邨醸:田舎の酒・地酒、 野肴=田舎のごちそう 「--のもてなし」
<タ・ダ行>
●多生曠劫(タショウコウゴウ):多くの生を繰り返して、久遠の時間を経ること。
●蛇心仏口(ダシンブッコウ・ジャシンブッコウ):陰険な心を持ちながら、口先ばかり親切らしくすること
丹楹粉壁(タンエイフンペキ):平安神宮のような建築を、古い言葉で「丹楹粉壁(たんえいふんぺき)」と形容する。これは「赤い柱に、白い壁、蒼い瓦」を意味するもので、「黒檀の玉座」と合わせて風水の四神相応を体現している。宮殿や大社大寺の多くが、この思想で造られている。)
●断惑証理(ダンワクショウリ):煩悩を断じて涅槃の心理を悟ること
●知音女房(チインニョウボウ):なじんだ女房。恋女房。出典:膝栗毛
擲地金声(テキチキンセイ):文章の美をいう
●超涯不次(チョウガイフジ):順序にかかわらず、分限を超えさせること。異例の抜擢。
雕梁画棟 (チョウリョウガトウ):豪華で美しい建物のたとえ
●天粟馬角(テンゾクバカク):実現不可能なこと(天に穀物をふらせ、馬に角を生やさせること)
頭会箕斂(トウカイキレン):頭数を数えて、貪るように(箕ですくうように)重く税を取ること
●投瓜得瓊(トウカトクケイ)
●唐冠纓金(トウカンエイキン):纓金:冠の金色のひも
●東岱前後:(トウタイゼンゴ):(泰山の煙のように)人生のはかなさのこと
東籬採菊(トウリサイキク):俗世間から離れた田園生活のたとえ
●咄嗟叱咤(トッサシッタ):わめき叫んでしかり怒る
●咄咄逼人(トツトツヒョクジン)
<ナ行>
南頓北漸(ナントンホクゼン):(仏)南宗禅と北宗禅との違いを表す語。南宗は頓悟、北宗は漸悟を主とするからいう。
●如露如電(ニョロニョデン):現象世界に存在するものは本来はかなく空であり実体がないということ。金剛般若経に説く。
<ハ・バ行>
●貝多羅葉(バイタラヨウ):(貝多羅は梵語の音写、葉の意)古代インドで文書や手紙を書くのに用いた多羅の葉。棕櫚の葉に似て厚くて固い。干して切り整え、竹筆や鉄筆で文字を彫りつけた。仏教の経文を書写するのにも使用。貝葉。貝書。貝多羅。多羅葉。
把臂入林(ハヒニュウリン)
●万邦咸寧(バンポウカンネイ):国がやすらかに治まっている状態
斐然成章(ヒゼンセイショウ)
不堪佃田(フカンデンデン):佃(たがや)すに堪えない田、荒廃した田、不堪田。
●不遑枚挙・枚挙不遑:(フコウマイキョ) (マイキョフコウ):文字通り、「枚挙に遑(いとま)なし」
腐鼠之嚇(フソノカク)
●仏籬祖室(ブツリソシツ):(仏のまがきと祖師の室の意)仏門、特に禅門のこと。
枌楡同契(フンユドウケイ):堅い仲・絆、仲良し 「~の仲」
襪線之才(ベッセンノサイ):自分の才能を言うときの謙譲語
●片言折獄(ヘンゲンセツゴク):ただ一言で人々の納得のいくような裁判の判決を下すこと。また、一方だけの言い分を信じて、裁判の判決を下すこと。「片言」は一言での意。また、後者の意のときは、一方だけの言い分の意。
●変易生死(ヘンニャクショウジ):(ヘンニャクはヘンヤクの連声)三界の生死を離れた聖者が受ける細妙な生死。変易(へんやく)。 (対義語 ⇔ ●分段生死:六道に輪廻する凡夫の生死の在り方。寿命や形姿に差別や限界があるから分段という。
●鴇羽之嗟(ホウウノサ):戦場で兵士が父母を思う心・なげき
宝篋印塔(ホウキョウイントウ):宝篋印陀羅尼を納める塔。石像が多く、まれに金銅製や木製もある。
魴魚赬尾(ホウギョテイビ):人民が君子の暴政に苦しむことのたとえ。 魚のあかい尾。魚が疲れると尾があかくなるということから。「ほうぎょ」:おしきうおのこと。
鋒芒逼人(ホウボウヒョクジン):刃物の先端で人に迫る➪鋭く激しいこ口調で相手に迫ること。
●梵我一如(ボンガイチニョ):インドのウパニシャッド哲学の根本思想
●没分暁漢(ボツブンギョウカン):わからずや
<マ行>
●摩醯首羅(マケイシュラ):大自在天のこと。
●瞞心昧己(マンシンマイキ):自らを欺く、良心に背いて事をする
●曼倩三冬(マンセンサントウ):才能がたぐいまれな人は、短期間で教養を身につけることができることをいうたとえ。「曼倩」は人名。「三冬」は、冬の3ヵ月。また、三たびの冬の意で、3ヵ年ともいう。中国前漢の東方朔(とうぼうさく・・字(あざな)は曼倩)が13歳のとき書を学び、冬季3ヵ月(または3ヵ年)に、文書を記し史伝が読めるほどに上達したという故事から。
迷津慈航(メイシンジコウ):迷いの世界から悟りの彼岸へ渡す慈悲の船。仏法や仏の慈悲をいう。
●滅鬼積鬼(メッキシャッキ):①地獄の鬼の名 ②責め問い質すこと。
黙識心通モクシシンツウ):(論語)以心伝心にものの理をさとること
●聞法値遇(モンポウチグ):容易に聞かれない仏法を直接聴聞する機会を得ること
<ラ行>
流血漂鹵(リュウケツヒョウロ)」:戦場で流れ出た血や鹵(たて)が漂っているさま(死傷者の多いさま)
●淪肌浹髄(リンキショウズイ):肌にうるおい、髄にいたる=感銘の深いこと
●淪入風塵(リンニュウフウジン):淪(しず)みて風塵に入(い)る=零落して妓女に身を落す=「風塵に落つ」と同義
●麗沢之契(レイタクノチギリ):互いに励まし、励むこと。
弄璋之喜(ロウショウノヨロコビ):昔、中国で男子が生まれると「璋」を与えて玩具にしたという「詩経・小雅・斯干」の故事から生まれた成語。(注)「璋」は玉器の一種 
弄瓦之喜(ロウガノヨロコビ):同じく、「詩経・小雅・斯干」による。女子が生まれると「瓦」(土製の糸巻き)のおもちゃを与えたという故事成語。
鹿死誰手(ロクシスイシュ):天下の統一が誰の手になるかわからない状態。勝敗が決まらない状態。

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諸田玲子  「昔日より」

2015年02月14日 | 読書
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●図書館から闇雲に借り出してきたら、また、短編だった(^^;)
●短編ものは、ちょっと読みでがないのでつまらないな。計8編の短編ものでしたが、江戸時代、各主人公の昔日と現在を交錯させながらの物語。
●ま、でも、諸田さんの設定した各主人公の境遇や仕事・職への着眼点は面白かったな・・・関ヶ原で戦い今は主を失った武士とその子供の江戸での暮らしはじめ、故・家康の愛妾とその下僕の老忍びのある事件出来への対処、かつては大名の家来だったが今は中間の門番となっているしがない武士の一分、旗本奴として放蕩無頼を過ごした幼馴染の2人のその後の運命の分かれ道、かつて僧侶と通じてしまった御蔵奉行の妻女の内面、かつては一世を風靡した老いぼれ剣術指南のおもしろおかしい活躍(?)、2代に亘る牢屋同心親子のそれぞれ、維新直前に船詰めになって江戸を追われる幕臣の妻子の船上での出来事・・・。
●楽しめましたが、満足はできませんでした・・・次はやはり長編・書下ろしを読まないとダメだな。

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果敢なレオン? 0214

2015年02月14日 | ペット猫(レオン)
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●果敢に木登り(木登りのことを「林熙(リンキ)」と言います)にチャレンジするレオン・・・(^.^)/~~~

●と、言いたいところですが、林熙しているのは遊歩道沿いに棲んでいる、レオンによく似たノラ・・・(≧◇≦)

●うちのレオンは、こんな感じで今日も、ヌクヌクとご機嫌~( ̄▽ ̄)

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