人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

検診結果

2020年10月05日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

今日は、半年ぶりの泌尿器科のガン検診を受診した。結果は、膀胱がん、前立腺がん共に転移や再発は無く、特に「前立腺がんは完治したと言えます」との説明を受けて、一安心した。が、「腎臓の数値が悪くて、進行しているほどではないが、今後も進行すると透析治療が必要になる可能性もあります」腎臓は、血液の浄化をする臓器の為に、血液の中に老廃物が浄化されずに残ってしまい、色々な病に発展するとの事。

「一難去って、また一難」何と言う事でしょう。恐ろしい、恐ろしい「先生、もう勘弁してください」私は、醤油が好きなので、何でも醤油をかけていたが、今後は気をつけねば目標は、後15年80歳を目指している。

前立腺は、周辺の臓器も完全に取り除いたので、転移や再発は無いとの事。膀胱は、同じく全摘出しているが、「腎臓や尿管が人口膀胱と繋がっている為に、今後も半年に一度は、CT検査などの検査は続けましょう。」との事で、来年の3月に受診するすることになった。

一度、ガンの体験をすると、完治と言われるのは最高の言葉だが、心の中では、やはり年に一度くらいは診察をお願いしたい気持ちの方が強い。

年間の新規ガン患者は、110万人を超えて36万人を超える患者が毎年亡くなっている。感染症ではないが、コロナの比ではない怖い病である。

報道機関が、「本日の新規ガン患者は、3200人。お亡くなりになった方は1000人です」と毎日報道すれば、その怖さに日本国中が驚き、定期健診の受診率が一気に上がると思うが、そうなれば社会保障費が破綻してしまう。

増々の長寿社会になり、将来は二人に一人がガン患者になる。との予測も出ている。完治したからと言っても、何時新規患者になるかは分からないのが現状だ。

暗い話になってしまったが、現実は元気そのもので、第一線は長男に譲っているが、応援部隊の第一人者として、毎日あちらこちらに走り回り、現場仕事に支障はない。

よくもここまで回復したものだ。と自分でも感心する。そういえば15年ほど前に、ゴルフで2年連続でホールインワンを達成した記録もある。運の良い男なのかも知れないなぁ

涼しくなってきました。インフルエンザ、コロナの季節です。お気を付け下さいね。

では又ね

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