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氏神様参拝316

おはようございます。
今朝も参拝はお休みです。
氏神様参拝362、玄米食403、縄跳び010です。

人間には男性と女性があり、両者の協力により子供を授かり、集団の再生産が可能になります。

集団の規模はどの範囲を対象とするかで変わります。昔の共同体は地域の集落なので、その地域のが持続可能になるだけの子供を産むように努力する必要がありました。

労働力が必要で、かつ医療も今よりは充実していないので、子供を沢山産むことで集団の消滅を避け、ひいては自身の存続を担保することを行ってきました。

第二次産業、第三次産業が発展するにつれて、生産に関わる地域の範囲は広がり続けて、今では世界規模になってしまいました。それに伴い日本では、蜂のように、「働く」と「産む」の担当が分かれたように見えます。

ヒトの再生産の範囲も、世界規模で見るならば、まだ人口は増加し続けているので、日本の人口減少問題は、世界規模で見るならば、ヒトの再生産という側面では、問題ではありません。

でも、人口減少にともなって日本の経済力が落ちれば、世界中から多くのヒトがやって来て、暮らしにくくなる、と考えるのは杞憂でしょうか。
日本の豊かな自然環境を享受したい方は多いと思います。

日本人というだけで今のような豊かな住環境(治安含む)がえられなくなる可能性もゼロではないと思います。ですからそうならないように努力をしたいのです。

労働力が減る分日本の生産性の向上が必要と言われています。生産性の向上に向けて具体的な方針を定め努力をする必要があります。

生産性の向上に向けてボトルネックとなることの一つに、不調和があります。

日本には「和を持って尊しとなす」という言葉があります。私は自分の意見をある程度持っていますが、実はこの言葉が一番好きです。

様々な場面で調和を目指して、関わる方々の意見を伺ってきましたが、本当に人の意見は多種多様です。立場によって目線が異なり、同じものでも異なっているように見えることは多いのです。

この「和」をどのように捉えたら良いのでしょうか。

大祓詞には「天津神は神問はしに問はし賜う」とあることから、天津神は様々なものの見方をお取りはかりくださるものと思っています。

皆様のご開運を謹んでお祈りいたします。
今日もありがとうございます😊🙇‍♀️




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