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両手バックハンドストロークのテイクバックについて

2017-03-28 07:00:27 | バックハンドストローク
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おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


両手バックハンドストロークのテイクバックについて





というお話。



両手バックハンドストローク時のテイクバックは、ボールがバックハンドに来たと判断してから始まります。


【ポイント①】
「テイクバックのスピードは、くるボールに合わせる」





バック!とわかっていきなり早いターンをしてテイクバックをすることも大事ですが、それは早いボールが来たときのみです。

ゆっくりなボールに対して早いテイクバックを行うと肩が入り過ぎてしまい動きに窮屈感がでます。

ゆっくりなボールはゆっくりなテイクバックを。早いボールには早いテイクバックをまずは心がけて下さい。



【ポイント②】
「ラケット面を相手コートに見せたテイクバックで後ろ脚にタメがでる」



こちらの3枚の写真をご覧下さい。




相手コートにラケット面を見せようとすると左手が相手コートに向きます。


そのことによりクローズスタンスの後ろ脚である左脚からボールに対し移動することができバランス良くボールに入っていくことができます。

※テイクバックが早くなると右肩が入り右脚からボールに入ります。右脚は相手コートに対して前脚となり振り急ぎや身体の突っ込みによるバランスの乱れになります。



【ポイント③】
「左手を意識したテイクバックでより後ろ脚へのタメを作る」





左手を意識したテイクバックを行うことで後ろ脚にタメ、重心を置くことができます。


このとき、右手は相手コートに対して前側であり身体の開きが早くでます。

※右手意識の両手バックハンドは後ろ脚のタメが少ないことで胸から低い位置でのスイング動作には適していません。


両手バックハンドで左手を意識した方が良いというのはこのことで、左手を意識することで後ろ脚にタメがでて振り急ぐことなく打つことができます。



以上となります。


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それでは♪




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低く滑っていくスライスストロークのポイントは?
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