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おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)
今日は、
両手バックハンドストロークのテイクバックについて
というお話。
両手バックハンドストローク時のテイクバックは、ボールがバックハンドに来たと判断してから始まります。
【ポイント①】
「テイクバックのスピードは、くるボールに合わせる」
バック!とわかっていきなり早いターンをしてテイクバックをすることも大事ですが、それは早いボールが来たときのみです。
ゆっくりなボールに対して早いテイクバックを行うと肩が入り過ぎてしまい動きに窮屈感がでます。
ゆっくりなボールはゆっくりなテイクバックを。早いボールには早いテイクバックをまずは心がけて下さい。
【ポイント②】
「ラケット面を相手コートに見せたテイクバックで後ろ脚にタメがでる」
こちらの3枚の写真をご覧下さい。
相手コートにラケット面を見せようとすると左手が相手コートに向きます。
そのことによりクローズスタンスの後ろ脚である左脚からボールに対し移動することができバランス良くボールに入っていくことができます。
※テイクバックが早くなると右肩が入り右脚からボールに入ります。右脚は相手コートに対して前脚となり振り急ぎや身体の突っ込みによるバランスの乱れになります。
【ポイント③】
「左手を意識したテイクバックでより後ろ脚へのタメを作る」
左手を意識したテイクバックを行うことで後ろ脚にタメ、重心を置くことができます。
このとき、右手は相手コートに対して前側であり身体の開きが早くでます。
※右手意識の両手バックハンドは後ろ脚のタメが少ないことで胸から低い位置でのスイング動作には適していません。
両手バックハンドで左手を意識した方が良いというのはこのことで、左手を意識することで後ろ脚にタメがでて振り急ぐことなく打つことができます。
以上となります。
【両手バックハンドストローク 関連記事】
○両手バックハンドストロークのバランスの取り方
○両手バックハンドストロークであたりが悪くなってしまった場合
○両手バックハンドストロークで厚いあたりで打つ方法
○両手バックハンドストロークで振り遅れないための方法
○両手バックハンドストロークで後ろ脚で待つ効果
それでは♪
【YouTube動画更新】
また、技術に関する動画をYouTubeにてアップしています。良ければ見て下さいね(^^)
→低く滑っていくスライスストロークのポイントは?
→理想的なボールの入り方についての動画
→フォアハンドストロークの姿勢の取り方についての動画
【新規クラス開講!】
平日3時間クラス空き状況とテーマを更新しました!
(2/24(金)更新)
平日3時間シングルスクラスを開講します!シングルスにご興味ある方、大会で上位進出を目指される方是非ご参加下さいね♪詳しくはこちら→http://blog.goo.ne.jp/syunteni/e/78fb47d8cff83c15f32d697b7e354bef
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ゆっくりなボールに対して早いテイクバックを行うと肩が入り過ぎてしまい動きに窮屈感がでます。
ゆっくりなボールはゆっくりなテイクバックを。早いボールには早いテイクバックをまずは心がけて下さい。
【ポイント②】
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こちらの3枚の写真をご覧下さい。
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そのことによりクローズスタンスの後ろ脚である左脚からボールに対し移動することができバランス良くボールに入っていくことができます。
※テイクバックが早くなると右肩が入り右脚からボールに入ります。右脚は相手コートに対して前脚となり振り急ぎや身体の突っ込みによるバランスの乱れになります。
【ポイント③】
「左手を意識したテイクバックでより後ろ脚へのタメを作る」
左手を意識したテイクバックを行うことで後ろ脚にタメ、重心を置くことができます。
このとき、右手は相手コートに対して前側であり身体の開きが早くでます。
※右手意識の両手バックハンドは後ろ脚のタメが少ないことで胸から低い位置でのスイング動作には適していません。
両手バックハンドで左手を意識した方が良いというのはこのことで、左手を意識することで後ろ脚にタメがでて振り急ぐことなく打つことができます。
以上となります。
【両手バックハンドストローク 関連記事】
○両手バックハンドストロークのバランスの取り方
○両手バックハンドストロークであたりが悪くなってしまった場合
○両手バックハンドストロークで厚いあたりで打つ方法
○両手バックハンドストロークで振り遅れないための方法
○両手バックハンドストロークで後ろ脚で待つ効果
それでは♪
【YouTube動画更新】
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→低く滑っていくスライスストロークのポイントは?
→理想的なボールの入り方についての動画
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