ご本のテーマは『脳の使い方次第でもっと幸せで豊かに生きられる。』です。
人のためにという気持ちで行動している時に脳はより幸せな活動パターンをするそうです。
常に感謝の気持ちを持ち相手に伝える事。
スーパーで清算の時『ありがとうございました。』と声をかける等、
こんな小さな『ありがとう』の積み重ねがあたたかい人間関係を作っていき、
脳を活性化していきます。
あたたかい人間関係には、
明るい挨拶をする事や時間や約束を守る事、前向きでいる事です。
ちょっと意識すると誰でもこの瞬間から出来そうですね。
そんな小さな心掛けが幸せになるコツと脳科学の見地から説明してくれています。
運のいい人というのはそういう事を意識せずにされている人ですね。
また著者は学生時代はお父さんから家庭内暴力を受けていたそうです。
今はご結婚されてあたたかい人間関係のなかにいらしてです。
誰でもいつからでも人生は変えられると科学的に証明してくれているご本です。