マダム春双の算命学

算命学とは誕生日をもとにした中国の占星術です。
ご自分の宿命を知ると生き易くなりますよ。

マダムのひとりごと 74

2010年03月31日 20時09分11秒 | マダムのひとりごと
昨日、私は子宮がん検診へ行って来ました。
天中殺期間中に検診に行くと決めて、
先週から胃カメラ、緑内障検査と続いて来週は乳がん検診です。
産婦人科で学生時代の友人とばったり。
なんでも娘さんが生理不順で診てもらったとのこと。
もうお嬢さんは結婚を考えているとか。
ふ~ん、もう子どもが結婚!っていう年なのね。
そりゃこっちの身体も色々とガタがくるってもんよね。

 先週の胃カメラ検診のあと、
『不死鳥会』といって前回惜しくも不合格となった受講生との飲み会がありました。
まぁ6月こそは頑張ろう!!っていう飲み会なんですが、
なんたって20歳台の若者達の飲み会。
始めからハイテンションで盛り上がり、
お店の人から「他のお客様もいらっしゃますので、もう少し静かにしてください。」
と注意される始末。
でも、「先生、うちら、そんなに喧しくないですよねー」って更にヒートアップ!
周りから『あんたが先生なの?! 静かにさせなさいよ。』の冷たい視線を感じつつ、
彼らの底なしの胃袋とパワーに圧倒されっぱなしでした。
いや~若いってすっごい!!
このパワーのベクトルが今度は合格にフォーカスして動くんだよね。

 若かりし頃、私もそうだった。
時はバブル最盛期。
人生は楽しい! 世の中怖いもんなし! この世は私のためにある!
頑張って頑張って誰もが『24時間働けますか?』って時代。
ジャパンイズナンバーワンの時代に、バーで気取って飲んでたっけ。
「30歳になったらこうして、
 40歳になったら、50歳になったら、60歳になったら。」
としゃべくる私に、マスターがいつになく真剣な目で言いました。

「人生を輪切りにするんじゃないよ!」って。

 その意味がわかり始めた昨今、
「若さってかけがいのない宝物だよ。」
「人生を輪切りにしたらだめよ。」
「今は今しかないんだよ。」
 って若者に説教をしている私です。
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