高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

11月27日のつれづれ。

2019-11-27 | 日記
高麗橋桜花というお店。

昨夜お越しのお客様は関東にお住まいの常連様で、
来阪の際には桜花にお越し下さいます。

昨夜は珍しく当日の遅がけに電話でお問い合わせがあり、お越し下さいました。
なんとこの日、その方のお母様がお亡くなりになったそうです。
お通夜などが六曜の関係でずれ込んだので、仕事を済ましに来阪されました。
そんな時に桜花にお越し頂けたことが本当に心に響きました。

料理屋ですから、もちろん存分に料理を味わってもらいたいと思います。
しっかりと時間に合わせておまかせ料理を御用意して、お越しになったゲストの方に
夢の時間を味わって頂く。料理人にとっての本懐です。
もちろん私もその思いはあります。

ただ、おまかせのお料理だけだと、こういう機会にご一緒出来ないのです。
ここまで特別でなくて、なにか落ち込んだり、嬉しかったり、気分転換したかったり、、
突然、あっ、あのお店に行きたい、あの人に会いたいと思ってもらった時に
お越し頂けるお店でありたいと私は強く思います。
人に寄りそえるお店、料理人であることの方が私にとっては大切なのです。

桜花のエントランスのもみじが11月最終週になって綺麗に紅葉しています。
良かったら是非ご覧になって下さい。

今日も皆様にお会い出来るのを楽しみにしながら、
お越しをお待ちしております。

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