気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川に大日本報徳社

2014-04-20 09:59:27 | 掛川の神社仏閣と文化財

 二宮尊徳(金次郎)が唱えた報徳の教え「道徳と経済の調和と実行」を実践し、その教えの社会づくりを全国に広めることを目指す報徳社。その本社が大日本報徳社で、掛川市の掛川城の近くにありますので、文化財としても価値の高い施設(建物)の外観をご紹介します。

 報徳社の玄関先には明治42年に建立された「経済門」と「道徳門」が、威風堂々と立ち、その教えを物語っています(県指定文化財)。

       

                      左「経済門」と右「道徳門」

 そこから中へ入ると正面に雄大さを誇る、大講堂があります。明治36年に建てられた我が国屈指の大規模近代和風建築です。(上の小画像を拡大してご覧ください

 このほか敷地内には、宮内庁(旧有栖川宮邸)から移築された仰徳記念館や仰徳学寮(ともに県指定の文化財)もあります。

   

                 仰徳記念館と仰徳学寮

 また、隣接する南側には報徳図書館もあり、こちらも県指定の文化財となっています。

 この教えを説いた二宮尊徳像が敷地内に建立されており、クワを持った姿は大変珍しいとされています。

       

          報徳図書館                 尊徳像

 施設見学

 国指定の重要文化財をはじめとする大日本報徳社本社は見学することができます。(入館料大人200円)

 一度訪れてみてはいかがでしょうか。入り口は掛川市中央図書館前にあります。

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珍しい郵便ポスト発見

2014-04-19 08:05:39 | 郵趣と切手

 昔から郵便ポストは「赤くて丸い」がイメージでした。近年は街角に立つ郵便ポストは角形が多くなってきています。形も投函口が二つある大型から、1本の足に支えられた簡易型まで様々です。

 その中で、歴史のある丸型のポストは年々数が減ってきていますが、それでも時々は見かけることがありますね。しかし今回発見したのは、丸型のポストのうち、郵便投函口がちょっと変わったポストです。

 下画像にその珍しいポストを2画像でご紹介しますので、さらにその下にご紹介するポストの投函口のデザインと比べてみてください。2段下の一般的にみるポストは投函口に「郵便」と「POST」の文字が入っていますが、上段の珍しいとするポストにはこの文字はなく中央に「」のマークのみが大きく描かれています。    

          

↑ 設置された地区の皆さんが、この形のポストは全国でもここだけと称する珍しい郵便ポスト。設置場所は浜松市東区笠井町。

          

 一般的に見かける丸型のポスト。左は掛川市横須賀の三熊野神社前に設置。右は浜松市東区笠井町の国道沿いに設置。

 今日は、ちょっと変わった郵便ポストをご紹介しました。皆さん、珍しいポストを見かけましたら、ぜひコメント欄でお知らせ下さい。お待ちしています。

 

           今年1~2月に発行された新切手のご紹介

 今年4月からの消費税率の改定により、1~2月の新切手の発行は少なく、3月はゼロでした。1月は春のグリーティング切手が1/16に50円と80円が各5種(共にシール式のシート販売のため10枚ずつ収容)発行されたいます。左側2種。

 続いて2/6には、日本とスイスが国交樹立150周年を迎えることからこれを記念した80円の切手10種類がシート切手で発売されました。(なおこの切手はシートでなくても1枚から販売されます)切手デザインのうち、上部にある2種類はスイスと同一デザインで共同発行されました。(下段にご紹介します)

    

     春のグリーティング50円と80円切手。         日本・スイス国交樹立150周年記念。

                                                                        

                                     日本と同一デザインのスイスの切手2種。

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浜名湖花博2014(Gその1)ガーデンパーク開園

2014-04-18 13:31:55 | 想い出の浜名湖花博

 浜名湖花博2014は一昨日ご案内しましたように「浜名湖ガーデンパーク」と「はままつフラワーパーク」の二会場で開催されています。

 ガーデンパーク会場は2週間ほど遅れ、4/5にスタートしました。こちらの会場へも行ってきましたので、一昨日ご案内した方法でご紹介を続けていきたいと思っています。(ガーデンパークのご案内回数の前には「G」をつけフラワーパーク会場と区分しています)

 浜名湖ガーデンパークは10前に「しずおか国際園芸博覧会」として開催された「浜名湖花博」の会場がそのままま使われています。したがって、当時花博に行かれた方は懐かしさと、会場内地理も頭のどこかに残っており、回りやすい会場です。

 今日は、ガーデンパーク会場のオープニングとして、2回目以降にご紹介したい場所からピックアップしてご案内します。

 北入場ゲートを入ると花みどり緑創造館がありガーベラを使った室内展示が多数あります。ここは公式記念売店も兼ねていました。

  

             北入場ゲートと、多種類のガーベラの展示コーナー。

 花博会場で中心になるのは展望塔(当時はきらめきタワーと呼んでいました)。何処から写真を撮っても画像の中に入ってきます。そして地上50mの展望塔から眺める風景もご期待ください。

  

      会場内のどこからでも見られる展望塔と、地上50mからの会場内の眺め。

 当時はモネの家(庭)と呼ばれた花の庭は、「印象派庭園 花美の庭」と名称を変え、入場者が必ず立ち寄る人気のスポットです。上の小画像も花美の庭の風景です。

  

        花美の庭とモネの絵に出てくるスイレンの池のアーチ橋です。

 今日ご紹介の最後は国際庭園と呼ばれた会場と、当時、日本の伝統園芸が見られた園芸文化館跡に造られた「花木園」。今、シバザクラがきれいでした。

  

     当時の国際庭園「中国館」。               園芸文化館跡「花木園」。

 本日は、ガーデンパーク会場の中から、主な展示場にスポットを当ててご紹介しました。次回以降は会場ごとにスポットを当ててご紹介してまいりますので、花博会場付行く前の参考に、また、都合で行かれない方は行った気分に浸っていただければ幸いです。

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吉田公園のチューリップまつり

2014-04-17 12:41:14 | ふるさと紹介

 駿河湾に面した県営吉田公園では、毎年チューリップまつりが開かれています。

 今年も3/29ー4/6までチューリップまつりが開催され、4月上旬に行ってきました。吉田公園は以前にしずおか緑化祭が開催された公園で、広大な敷地(14.3ha)の中に多くの緑化木が植えられ、芝生広場、水と調和した施設や周辺遊歩道も整備された入場無料の施設です。

 チューリップまつりでは長く伸びた両サイドの花壇には帯状にチューリップのじゅうたんが敷かれたように続いていました。

           

 中央部分には島式にチューリップか固めて植えられ、見学者は、島の間をぬうようにゆっくり写真を撮りながら歩いていました。 

  

                 島式の花壇と、皆さんが参加して作るミニ花壇。

 チューリップも色や形が多彩で、花の前で、子供さんやお孫さんと一緒にした写真を撮る家族やチューリップに近づいて花の写真を撮るなど思い思いに楽しんでいました。

 チューリップの花の色(赤・白・黄色など)をいくつか撮影してきました。

  

  

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浜名湖花博2014(Fその1)オープニング

2014-04-16 17:03:41 | 想い出の浜名湖花博

 昨日、浜名湖花博2014に行ってきました。

 2004年に、浜名湖の中央部・村櫛半島にある浜名湖ガーデンパークで「浜名湖花博」が開催されて10年を記念した、「浜名湖花博2014」が、当時の開催地浜名湖ガーデンパークと、そこから直線距離で8kmほど離れたはままつフラワーパークの二ヶ所で開催されています。

 昨日はこのブログでの紹介やデジブック(スライドショー)作成を目的に写真撮影を積極的に行い、かつ精力的に午前中はフラワーパークを、午後はガーデンパークと、ゴルフで言えば2ラウンドした位歩き回り500枚以上を撮影してきました。へとへとです。 

 今日は、その第1回目で、このブログのオープニングとしてはままつフラワーパークでの主な会場をご紹介します。

 最初はフラワーパークの玄関(入場口)風景です。朝8時の開門に合わせ自宅を7時に出発。まだ駐車場もすきすき、入場も即できました。

入場するとそこにはウエルカムガーデン。横に長く広がった歓迎広場でした。

フラワーパーク会場は3/21にスタートし、直後は桜とチューリップの競演が報じられていましたがソメイヨシノの桜は葉桜に変っていました。チューリップ会場の一部をご紹介します。(まだ咲いていた各種の八重桜やチューリップは改めて、そのコーナーをご紹介予定です。)

そして、10時ごろには観客も増えてきて、スマイルガーデンや浜名湖立体花博の開催で残された主なモニュメント(上の小画像を拡大してください)の前には多くの人だかり。その様子をご紹介します。

         スマイルガーデン。

今日の最後は大温室クリスタルパレスの中の一画像(ここには青い胡蝶蘭もありました)と、30分毎に繰りひろげられる、噴水池での大噴水の一場面のご紹介でお別れです。

            クリスタルガーデン内の一風景。

         大噴水・水のショー。

  今後の浜名湖花博2014ご紹介の予定です。興味がありましたら是非お立ち寄りください。

 ①   「はままつフラワーパーク」の開催の様子(風景や花のアップ画像など〔花の固有名称などは特にありません〕)を、部分的にまとめた画像で紹介したいと思っています。はままつフラワーパーク会場の紹介回数を〔Fその2〕など回数の前に「F」をつけて追って行く予定です。 

②   「浜名湖ガーデンパーク」の開催の様子は、上記フラワーパーク会場と同様に、頭に「G」をつけて(例:Gその2)ご紹介回数を追って行く予定です。 

③   10年前の浜名湖花博のときはボランティアで協力しましたが、今回は観光客の目線でご紹介を続けたいと思います。なお、トータルご紹介回数は10回以上を予定しており、クドイかもしれませんね。最後にはいつものデジブック(スライドショー)に挑戦予定です。

 

 

       

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今年も菜園づくりに挑戦

2014-04-15 20:26:25 | 家庭菜園と園芸

 昨年わが家にたくさんの野菜類をもたらしてくれた家庭菜園。

 冬の間は収穫後放置したままでしたが、温かくなってきてきましたので、畑の耕作をしました。荒れた畑を耕耘機で耕し、レーキで平らに整地しました。(小画像は平らにならした画像です。)

 苗はまだ種まきの時期でしばらくはこのままにして、しばらくしてから畝作りに入ります。

  

     昨年の収穫後の荒れ地。               耕耘機で耕作しました。

 その畑の傍らではエンドウが実をつけ始めました。最初に身をつけたのはスナックエンドウ。膨らんできても皮ごと食べられるタイプです。そのあとサヤエンドウですがまだ花が咲き始めで収穫までには数週間掛かりそう。収穫後期には実エンドウを収穫します。食卓に緑が乗ってくることは食欲が進みます。 

 

     

        両側にエンドウの畝。              実のつき始めたスナックエンドウ。

  

        左・サヤエンドウの花。               実エンドウの花。

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『桶ヶ谷沼の菜の花畑』スライドショー

2014-04-14 08:10:24 | デジブック:スライドショー

 絶滅が危惧される「ベッコウトンボ」の生息地「桶ヶ谷沼」の南側には広大な土地に菜の花が咲き誇り、多くの人が見物に訪れていました。

  

        ベッコウトンボ。                      菜の花畑。

 磐田市の東部で、国一バイパスの三ヶ野ICを降りたすぐ北側にあります。一部既報として4/9にご紹介しましたが、多数画像のスライドショーにまとめてみましたのでご覧ください。(画像数28枚)

 この下に画像が現れましたら画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。暫くすると、BGM付のスライドショーがスタートします。 

デジブック 『桶ヶ谷沼の菜の花畑』

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水車の里の桜まつり

2014-04-13 08:36:03 | ふるさと紹介

 すでにご紹介済みの水車が6基ある「田原水車の里」と、2級河川太田川の広報紙「てくてく太田川」の記事に登場した水車の里で「たはら桜まつり」が4月5日に開催され、ご案内をいただき、広報紙の編集メンバー6人でお伺いしました。

 この日は、天候もよく、田原地区の皆さん数百人が水車もある公民館南の広場に集結し、踊り(フラダンスや民謡など)やカラオケ、飲み物、食べ物(焼きそばや焼き鳥、串ものほか)などたくさんの催しと販売があり、桜と水車の周りで写真を撮る多くの人でにぎやかな会場となっていました。

  

                水車の里の銘板と桜の下でのフラダンス。

 田原地区の皆さんが自前で立てたという東屋付近では、地元の皆さんが歓談したりバーベキューも大量に作られ飲み物とともに活気がありました。

  

                   東屋で語る皆さんとバーベキュー。

 桜と水車には多くの皆さんが集まり、家族でその雰囲気を楽しんでいました。上の小画像には会場で踊りなどを楽しむ地区の皆さんの賑やかな様子をまとめました。(本日のタイトル文字をクリックすると拡大してご覧いただけます)

     

        水車と東屋の遠景。                 水車と桜。

 また、4/1に発行され6連の水車が表紙となった広報紙「てくてく太田川」第13号の表紙を下記画像でご紹介したします。磐田、袋井、掛川及び森町の三市一町の各ご自宅には合計で125,000部が発行され、お届けされています。この中には3,000円分の図書券が当たるクイズもあり、皆さんの応募をお待ちしているとのことです。

          

           6連の水車が登場した「てくてく太田川」第13号表紙。

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町内のお花見会

2014-04-12 11:44:28 | 日記

 桜のシーズンもそろそろ終了です。町内の桜は満開(3月下旬)になってから長持ちしました。

 先週の日曜日、その桜の下で恒例となった町内のお花見会が開かれ、各地の桜の話、ご近所の皆さんのイイお話し、農業やお茶の話など楽しい雰囲気が家代川の堤防に咲く桜の下に多くの人が集まり歓談しました。皆さんも各地でお花見会に参加されたでしょうか。

     

             堤防に咲く桜の下で懇談する町内会の皆さん。

 天気も良く、桜満開の下、旬のタケノコや、イノシシ肉の提供、森のピザやさんからの焼き立てピザの差し入れなどもいただき、瞬く間に時間が過ぎて行きました。

  

       旬のタケノコも。                  イノシシの肉も好評でした。

 川面には散り始めた桜も浮かび、ちょっと長い時間にあいた子供たちは川の中を覗いて楽しんでいました。

  

                 桜の下の川でも楽しみがありました。

 遊歩道沿いに咲いた桜並木は今年も春を告げる明るい話題でスタートしました。

 

 

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『お茶の街のつるし雛展』スライドショー

2014-04-11 08:28:15 | デジブック:スライドショー

 掛川深蒸し茶の産地、掛川市の五明(ごみょう)地区では毎年旧暦のひな祭りに合わせ、3月下旬につるし雛の展示会を開催しています。今年で7回目。

  

   五明地区の茶園(3月下旬撮影)            今年のつるし雛展示風景。

 その速報は3/31にご紹介しましたが、イベントの様子を37画像ほどのスライドショーに編集しましたのでご紹介いたします。

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。暫くするとBGM付のスライドショーがスタートします。

デジブック 『お茶の街のつるし雛展』

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