東海道のちょうど真ん中あたりをアピールする「どまん中」の袋井市。
ここにその名の通り、「東海道どまん中茶屋」があります。これは初代広重の描いた「袋井出茶屋の図」(袋井市の東の入り口周辺と言われている)をモチーフに作られたと言う茶屋が、袋井市役所の近く(南側)にあります。
9月のある日訪ねたのですが、ちょうど定休日。中の様子はうかがうことはできませんでした。
茶屋の周辺には袋井宿をPRする看板やのぼり旗などにぎやかな風景でした。
そのモチーフとなった、広重の「袋井出茶屋の図」が、解説とともに掲げられていました。
多くの県民・市民は袋井が東海道の中央部に位置すると認めているようです。