太田川の情報誌、てくてく太田川第17号に紹介された「「ひょうたん池」を訪ねました。(17号の紹介地を訪ねての3回目)
同紙見開き面のトップに紹介されたひょうたん池は、磐田市のサッカーやーラグビーでお馴染みのジュビロ磐田のヤマハスタジアムの南西側にあります。
昭和40年代に大小多数の池が埋立らる中、湧水量の多さから埋立てられずに残り、その周辺の自然が地元の人たちにより守られています。
入り口い立つ看板はひょうたん型。
パンフにある航空写真を見ると池は瓢箪型です。深さは最高でも5.45m。
入り口近くは、ヒョウタンの小さい部分(上部)の池があります。
中央部分の草木が張り出しているところが、ヒョウタンのくびれ部分。
反対側に回り、ヒョウタンの下部(大きい部分の池)です。
こちら側が湧水の出口。清らかな清水となって流れています。
地元の皆さんはここでホタルの養殖をしています。また池には多種の魚や昆虫が生息しているとのことです。
夕暮れ時に訪ねると静かな湖面に、周辺の木々がきれいに映っていました。
※ 情報誌「てくてく太田川」は、今年3月1日に発行され、当ブログでもご紹介させていただいております。