
掛川城付近の2級河川逆川の堤防には毎年広大なユリの園が誕生します。
先日、掛川桜を見物の折、商工会議所前の堤防で何か作業をしている多勢の作業員を見かけました。
掛川桜見物が主でしたので、あまり気にもかけず、帰り際に作業する人に訪ねたところ、ユリの球根を増植しているとのことでした。

その作業は松尾橋の上流でも。
数人で、電動の穴あけ機械を使い、等間隔に穴をあけていきます。

その穴へ、ユリの球根を一つ一つ投げ入れています。↑

掛川桜の咲く下でその球根を丁寧に埋め込む作業が続けられていました。

松尾橋から下流を眺めると堤防の先に球根を植えこむ人が何人か見えました。(小さく)
作業の人に訪ねてみましたが、責任者ではないので詳しくはわからないが、この日は30種以上の球根を数千個植えているのではないか・・・と言っていました。
毎年初夏に咲く逆川堤防のユリ風景。今年も素敵な風景が現れることでしょう。
作業する皆さんに応援と感謝をして帰路につきました。
※ ちなみに、かつての逆川堤防に咲くユリ風景を以下に2画像と上の見出し画像でご紹介します。


(毎年初夏に見られる逆川堤防に咲くユリの風景)
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