掛川市には二宮尊徳の「報徳の教え」を信条とする大日本報徳社があり、その教えを全国に広めようとする本社になります。
それは、報徳運動の元祖、二宮金次郎の指導を受けた岡田佐平治が掛川市在住の人だったことから掛川市に大日本報徳社ができたということです。
その場所は掛川城のすぐ東側で、敷地内には由緒ある建物が5棟建っています。
その建物などを画像でご紹介します。
上の小画像は、本社の敷地入り口に立つ門で、左側には『経済門』、右側には「道徳門」と、文字が書かれていて、報徳の教えを表しています。(本日のタイトル文字をクリックすると文中で拡大します)
その門をまっすぐ進むと、明治36年に建てられた大講堂です。平成21年に国の重要文化財に指定されています。(掛川市内では、掛川城御殿に次いで2例目となっています。)正面のイチョウが黄色く染まるころに撮影しました。
続いて他の四つの建物をご紹介します。
(左:仰徳記念館= 明治17年、東京霞ヶ関に有栖川宮邸として建てられた日本館の一部が、昭和13年に移築されました。現存する宮家の数少ない貴重な建造物です。
右:昭和2年に建てられた鉄筋コンクリート造りの報徳図書館。建築学的に見ても、往時の図書館様式を今に伝える貴重な建造物です。(静岡県指定文化財))
(左:仰徳学寮、右:冀北(きほく)学舎。ともに静岡県指定文化財)
敷地内には二つの銅像が立っています。
(左は全国の小・中学校でもみられるマキを背負い本を広げる二宮金次郎像。右は、報徳の教えの元祖二宮尊徳像。クワを持つ尊徳像は珍しいと聞きました。)
報徳の施設は見学も可能とのこと。見学あるいは詳しい内容は同社にお尋ねください。(所在地:静岡県掛川市掛川1176番地。電話:TEL:0537-22-3016 )
それは、報徳運動の元祖、二宮金次郎の指導を受けた岡田佐平治が掛川市在住の人だったことから掛川市に大日本報徳社ができたということです。
その場所は掛川城のすぐ東側で、敷地内には由緒ある建物が5棟建っています。
その建物などを画像でご紹介します。
上の小画像は、本社の敷地入り口に立つ門で、左側には『経済門』、右側には「道徳門」と、文字が書かれていて、報徳の教えを表しています。(本日のタイトル文字をクリックすると文中で拡大します)
その門をまっすぐ進むと、明治36年に建てられた大講堂です。平成21年に国の重要文化財に指定されています。(掛川市内では、掛川城御殿に次いで2例目となっています。)正面のイチョウが黄色く染まるころに撮影しました。
続いて他の四つの建物をご紹介します。
(左:仰徳記念館= 明治17年、東京霞ヶ関に有栖川宮邸として建てられた日本館の一部が、昭和13年に移築されました。現存する宮家の数少ない貴重な建造物です。
右:昭和2年に建てられた鉄筋コンクリート造りの報徳図書館。建築学的に見ても、往時の図書館様式を今に伝える貴重な建造物です。(静岡県指定文化財))
(左:仰徳学寮、右:冀北(きほく)学舎。ともに静岡県指定文化財)
敷地内には二つの銅像が立っています。
(左は全国の小・中学校でもみられるマキを背負い本を広げる二宮金次郎像。右は、報徳の教えの元祖二宮尊徳像。クワを持つ尊徳像は珍しいと聞きました。)
報徳の施設は見学も可能とのこと。見学あるいは詳しい内容は同社にお尋ねください。(所在地:静岡県掛川市掛川1176番地。電話:TEL:0537-22-3016 )