気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

10月発行の新切手

2015-11-14 08:46:08 | 郵趣と切手
 10月に(株)日本郵便JPから発行された新切手は8件70種でした。この切手を各1枚づつ購入すると合計額は5,330円になります。=コレクションとして購入するにはちょっと高額すぎますね!。

 最初のご紹介は、10月14日の鉄道記念日に合わせて発行される切手で、発行日は10/9に「鉄道シリーズ第3集」が発行されました。今回は82円10種のシート切手が2種類発行されました。下画像左が、東海道新幹線50年や、近鉄、西鉄、名鉄、京成など民鉄の代表車両がデザインされています。右画像はその車両を正面から見たイラスト画像で、その右側に解説文が印刷されています。
     

 次は、シリーズ切手で、左が10/16発行の「正倉院の宝物シリーズ第2集」で、82円切手が5種類(画像は各2枚のシートでご紹介)が太刀や円鏡、屏風絵などでデザインされています。また右は、10/29発行の「干支文字切手」82円切手10種で、来年の干支の「申」が多種の書体で描かれています。干支文字切手は2004年から発行され、今回で十二支が一巡したことになります。

         

 次は、左は単片切手です。左の4種が来年お年賀用切手『52円と82円が額面価とそれぞれ3円の寄付金付き切手で発行されています。(寄付金付は年賀はがきと同様にお年玉用抽選番号が入っています)デザインは52円が、大津絵十二支土鈴(滋賀県)、82円が、土佐和紙漆喰張り子「こだき申」(高知県)です。
 上段の中央2種ペアは、「海外グリ―ティング」用としての18円切手で、年賀はがきに差額として貼れば、海外へ新年のあいさつとして送れます。デザインはラーメンとすき焼きです。(以上10/29発行)
 残る4種は10/9発行の今年の「国際文通週間」切手で70円が「藤袴に撫子」、90円が「東海道・吉原」、110円が「吉田」、130円が「藤川」となっています。

 右画像は10/6発行の地方自治法60周年記念の「大阪府」の巻です。大阪城と文楽、太陽の塔、泉州水ナスなどがデザインされています。
   

 今日最後のご紹介は、新シリーズ切手で、10/23発行の「身近な動物シリーズ」切手で、52円と82円切手が「犬」をテーマに各10種づつのシール式切手で発行されています。

        
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