小さい声でもあげてみよう

ゲイでドクター。そんな僕の地味ぃな日常。

ヤル気ねぇ・・・。

2005-11-30 09:11:48 | いまのこと。
前回の後日談です。

先生に

「ぶちゃけ、この先俺とエッチする気あります?」
「拒否され続けると、自分の思いも拒否されてる気がして悲しいです」

とまあ、こんなことを言ってみました。そうしたところ、

「そういうわけじゃないけど、今は波があってそういう気分じゃない」

ああ、前回と同じ答えですか・・・。
そこで、僕が前回書いた勝手な推測をぶつけてみる。

「先生、俺がこれ以上精神的に踏み込むの拒否してませんか?」

といったら

「それはないな~。」

軽く笑い飛ばされてしまった・・・。いなされたというか。
なんか、僕がいくらがんばってもこの人には勝てないなあ・・・。
経験・スキル・思考力・行動力・精神的強さとか。
「勝つ」「負ける」ってのも変な言い方だけど、全般で負けてる気がする。

よくわからなくなって憮然としていたら、
とりあえずエッチしてくれた・・・。ヤル気は相変わらず無かったけど。

僕の気持ちを酌んで応じてくれた先生の気持ちは嬉しかったけど、
改めてわかった。片方がヤル気の無いエッチって虚しいな、と。
肉体的な気持ちよさはもちろんあるけど、肝心なものが抜けてる。
塩を忘れた料理とでも言いましょうか・・・。

って事はあとは先生がその気になるのを気長に待つしか無いんですかね。
まあ、それもしょうがないか。
やっぱ先生の事、好きだし。

自分も初めは先生と一緒に入れるだけで満足してたのがいつの間にやら
求めるものが多くなっていた部分はあるし。

欲深いもんです。人間って。