永遠の生命、安心

永遠の生命と永遠の安心を得る方法を紹介します。

いよいよ新年(きらく仙女さんの日記の転載)

2015年02月19日 | 日記
新年?とお思いの方も、
今日は農暦(太陰暦)の元旦、
未年の幕開けおめでとうございます。

羊は吉祥に通じる、とも謂われますね。
良い事ばかり次々起こってほしいものです。
淡く雪化粧した山村には、穏やかな日が差して、
今朝は自宅で、新年のお祀りをさせて頂きました。

何時の時代にも、警告を発する人達はおられるようで、
今年は特に日本の要所に大地震や火山噴火等が発生すると、
日時まで指摘して予告している人達もおられますので、私も
できる事をしなければと、幾つかの仕事を試みております。

それは丁度、何十年か前の、癸亥の年の頃の状況のようです。
富士山の噴火が近いとする研究者や宗教関係者等が続出して、
更に災害を回避しようと、色々な場所で色々な立場の人達が、
各々の考えに基づく対策を真剣に執られていたようです。

そんな折、笹目秀和氏と10名程の青年有志は、東京郊外の
大嶽山で毎日、災刼弭化のための合誦を続けておられました。
その場所を訪問した事が、私の道縁の直接のきっかけでした。
多摩道院(当時は多摩寄修所)の1周年記念式典の日でした。

その年には幸い、全国の善良な個人や集団のご努力も加わり、
富士山の噴火には至りませんでした。多摩の合誦参加者達は
香港母院のフーチの壇で、意外な程のお褒めのお言葉と共に、
各々に必要なエネルギー、幸運、免因等を賜ったそうです。

その頃よりも今年は、更に深刻な状況かもしれません。
けれど現実に、何時、如何なる事が起こるとしましても、
如何に対処するか、その結果も亦、各一人一人の問題です。
周易で申せば、雷水解となれば運気の新展開となるでしょう。

この文をご覧の皆様には、できるだけ災難を回避されて
より豊かな人生を楽しんで下さいますよう、日頃から
体調を整えると共に、ご自身の安心の基となる真霊を
充実する修養を開始また持続して頂きたいものです。

そして、この新年の幸運気が増幅してゆきますように、
鎮心経を入手されている皆様には是非、我々とご一緒に、
たとえ日に一遍でも、世の安寧を願って、心を込めて
お唱えして頂きますよう、切にお願い致します。

鎮心経がお手許に無ければ、ご自身の所縁の神仏に、
親しんでおられる祝詞や御経、お祈りの作法等を以て、
世の人心の安寧、平和な暮らしを祈念して頂きますよう。
たとえ短時間でも、本気で祈願して頂きたいと存じます。

日本の彼方此方、通津浦々から人々の誠意が発信されれば、
この世界に多くの生気が発生してくるでしょう。そうなれば、
大刼の完全消滅とまでは無理だとしても、必ず相当の災害の
軽減、緩和という結果として現われてくることでしょう。

この元旦を機として、今まで以上に、心有る一人一人の
善意の輝きが美しい光明の線となり、それらがネット状に
組み合わさって、力強く無限に広がってゆきますよう、
心より、本当に心より願っております。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする