永遠の生命、安心

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忘れるという事 (きらく仙女さんの日記の転載)

2021年06月13日 | 日記
最近、忘れる事が多くなりました。
忘れる能力が向上したのかもしれません。

必要な事が必要な時に出て来ないと不便ですし、
その状態は認知症などの疑いが指摘されるでしょう。
けれど、不要な事を記憶しなくても問題無いはずです。また、
忘れたい事を忘れられないのは苦痛や不幸ではないでしょうか。

親しかった高齢者は晩年、すぐ忘れるからと言って、必要な要件は勿論、
見聞きした地名、人名、植物の名、新語などまで熱心にメモしていました。
「面倒くさい事を忘れるのは善い事やよ!」と私は時折励ましていました。
その様子は微笑ましい思い出として今も記憶されていて偶に思い出します。

脳の海馬には大容量の記憶が保存されると謂われます。微細な印象までも。
消去するのが無理なら仕舞い込んで風化させたい、そんな記憶は厄介です。
道院には、物事の原因を消去する咒やリセットする咒も伝わっていますが、
必ずしも咒を使わずとも、記憶を整理する方法は色々あると思います。

常識的には、ぐっすり眠る、その為に良い環境を整える事、あるいは
適当な食事や運動、入浴などを実行する事、気に入りの仕事や趣味に
没頭する、座禅やヨガの瞑想なども有効だと謂われていますね。特に
真坐や参経は心配事や心身の不調のリセットに大いに役立つ筈です。

印象は感情や情緒と結びつくと記憶され易く想起され易い、また、
バランスされない印象は把住されやすい、等とも謂われています。
強烈な印象は勿論ですが、些細な事でも未解決の不安定な状態で
気に掛かる場合は、未解決案件として保留され易いのでしょう。

嫌な事を何度も繰り返して思い出し、怒りや嫌悪感を加えますと、
忘れるどころか益々それが増幅され、しっかりと刻み込まれます。
ですから、忘れたい深刻な記憶は思い出しても強化しないことです。
一度原因や経路を明確にして決着を付けるのも良いかもしれません。

あれこれ考えるほど不快な迷路に入るような場合は、堂々巡りせずに、
全ての物事を白紙に戻すような無極虚空、空観のような意識感覚になる、
あるいは自分が今現在、人の形態で生きているという事実に着目して、
不快な記憶をきっぱり切り捨ててポジティブになる事も好手でしょう。

けれど、最も有効な方法は予防です。不適正や不要な物事の印象を、
早めに軽く流してゆけば、不快な記憶の定着を抑えられるはずです。
もし恬淡を日々の基本にしますと、嬉しい、面白い、素晴らしい
等と率直に強く感じた印象だけが残ってゆくことになります。

そして、気の平静を続けるうちに、自身の感覚がだんだんと
研ぎ澄まされて、微機に対応できるようになるでしょう。
善い事や必要な事だけ、忘れないように楽しく印象する、
そういう能力を高めて、明るく恬淡に生きましょう!
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