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生きる!意味と方法  (前代未聞の書)

2010年12月08日 | 日記
生きる!意味と方法  幻冬舎ルネッサンス 炁樂仙女 ¥1680
この本の書評がアマゾンに出ていましたので紹介します

「真人になるための指南書, 2010/8/25
By  レイカ - レビューをすべて見る
(トップ100レビュアー) (VINE メンバー)
レビュー対象商品: 生きる! 意味と方法 (単行本)
本著は、老荘思想や中庸などにある聖者、「真人」になるための方法を解説したもの。
中身を読んでみると、タイトルが非常によく考えられてつけられたものだとわかるのだが、一見するとよく掴めないでスルーする人がいるかもしれないので要注意。
とりあえずは、仙女の冒険譚などではなく、あくまでも修養の解説書。
漠然と、自分の人生や世の中に疑問を抱きつつも突破口が見えない方には、まさにタイトル通りの「生きること・生きるための意味と方法」を提示した、かけがえのない一冊となる。

簡単にいえば、中国で発祥した道院なる修養機関に由来する、座って行う瞑想「真坐」によって真人を目指しましょうという内容。
そのために必要な理論(意味)→方法→アドバイスの順で展開していく。

語句の解説などは本著を確認いただくとして、この真坐という修養の本旨は、人間がこの人生で浪費してしまう、人間が本来持っていたはずのエネルギーを補充し、更に充実させていくことにある。
つまりは「養生(養性)」について書かれてあるということで、そのための方法が非常に容易で、修養として様々な分野に親しんでいた自分としては、その簡単さに腰を抜かすかと思ったほどだった。

一般的な瞑想や坐禅のような苦行っぽさはまったくないし、続けていくと身体や精神の不調も確実に調整されていくので案外楽しい。
副作用(?)として、直観が優れてきたりといった、面白い能力が出ることもある。あるいは真人の持つ特殊な能力なども。

重要なのは、本著の内容を実行していくことで、「あ、自分ももしかしたら真人になれるかも?」とワクワクした気持ちになれることではないだろうか。
しかもそれが夢物語や、偉大な誰かだけのものではないと、何となく体感できるようになる。

あんまり部数の出てない本のようなので、何となくピンときた方は手元に置いておくだけでもいいと思う。絶版になる前に、ぜひ。」

的確な書評だと感心しました
この本を手にした人は難しいとか思う人はいるかもしれませんが
この程度のものかとがっかりすることはないと保証できると思います

さらに付け加えて言えば
道院の先輩が出版祝の電話をしてきた時に言っていたのですが
「今まで空についてこれ程明確に書かれていてものは無い」とのこと
その通りだと私も思います
空、虚、心、易経などについて 短いながら素人にも分かりやすいように
的確に書いています

そしてこれが重要なのですが
道院の経典は素晴らしいのですが 空、虚などが頻繁にでてきます
その上空、虚の概念は理解済みとの前提から語られています
ですから空、虚についての的確な理解をしていないと 
経典は理解不可能なものになってしまいます

そういう意味では 「太乙正経午集の日訳、これから翻訳される太乙北極真経奥義」
を読むには この「生きる!意味と方法」を読んでいなければ
最初からして分らないということになってしまいます

この「生きる!意味と方法」は出版部数が少ないのでもはや
幻冬舎には在庫は無いそうです

アマゾンにはまだ有るようですが

ホームページ syuhounohitori.web.fc2.com/ 
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