風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

白兵武者

2005-10-25 16:16:47 | ハマリもの
以前から情報はゲッツしていたものの、なかなか読む機会のなかったマンガを読んできました(Fromいつものマンガ喫茶)。バッチフラワーレメディプラクティショナーコースの課題提出が迫っているというのに(←逃避)トホホ。

             
ヤングサンデー連載中の石渡治著「白兵武者」。戦国時代を舞台に、素手で戦う白兵が繰り広げるシリアスドラマ。少年マンガには無縁だったワタシ。特にこんな戦国モノなんて論外だったので初めてしっかり読んできました。
この作品「戦国近接戦闘僧兵伝」とサブタイトルついてるけど、コレプロレスファンのためのマンガぢゃないかぁぁっ!
原案が蝶野正洋で、登場人物のほとんどがプロレスラーだというのは噂に聞いていたけど・・・そのまんま!!。レスラーが鎧兜身に着けて登場しているじゃないかっ!。戦闘シーンではプロレス技だし(一応戦国時代なんだけど)。決してギャグマンガではないのに、読んでると吹き出して仕方がなかった(また怪しい客だと思われた)。新しい登場人物が現れるたびに「うへぇぇぇっ!?」と驚愕の連続。だーって戦国時代にいきなりボブサップが登場するんだからぁぁぁ(>o<)。アレはやられたべ。マスクマンはみんな忍者で登場するあたりがぬかりない?。個人的には羅刹(高山)がツボ
作者の方は骨の髄までプロレスファンなんだろうなぁ、と思わせるような細かな設定や演出が盛りだくさん。ちゃんと新日本プロレスの勢力分布図を取り入れていたり、あくまでも猪木はヒールだったり。うまい具合に戦国モノとプロレスを融合させた作品。読んでいると、痒いところを孫の手でコチョコチョ掻いてもらっているような、妙な恍惚感。久々にハマるマンガ登場~。と思ってたら、もう連載終了間近なのねん。ストーリーはキチンと戦国モノとして成立しているので、プロレス知らない人が読んでも普通に面白いかもねー。

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4 コメント

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ガラスの仮面 (花音)
2005-10-25 16:45:28
いつのまに最新刊42巻が出ていたの~?昨年の12月だなんて全く知らんかった。ようやく福岡で仕入れて熟読したばかり。全巻揃えてるけど、やはり実家に置いてきました。とりあえず40巻からとみ~にも見せたよ。

マンガがらみの書き込みでごめんね~。

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「マヤ!桜の樹が動きますかっ!?」 ()
2005-10-25 20:43:21
「ガラスの仮面」私も全巻持ってたー。でも引越しのときに泣く泣く全部処分したのよぉ。アホみたいに繰り返し繰り返し読んだから、すっかり覚えちゃったよセリフ(笑)。個人的にはマヤが芸能界失脚後から復活する時代が大好きだったわー。

42巻で桜小路くんが携帯電話を使っているの見て、わたしゃ腰抜けました。真澄さまの白目は相変わらずで、「王家の紋章」同様いつまでもあのまんまの路線で行って欲しいよね。

マンガ喫茶いってる?今やワタシの息抜き場所になっちゃったよ
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桜小路くんってば・・・ (花音)
2005-10-26 09:57:22
最初の連載から月日は流れ、今や登場人物も携帯を使う時代になったのねぇ(しみじみと・・)。

マヤちゃんに魅かれるのはわかるけど、真澄さんとの恋の行方は誰にも邪魔できないんだもん。あの婚約者、紫織さんには気の毒だけどね

演劇人にはどんな経験も芸のこやしってことかしら~。

それにしても早くマヤちゃんの紅天女が見たいよ~
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時代の波ってすごい ()
2005-10-26 16:31:39
そう言えばマヤと麗が住んでたオンボロアパートは、電話もついてなくって大家さんの電話呼び出しだったけど(確か亜由美さんからマヤに電話かってきたシーンがそうだった←マニアなワタシ^^;)、今も健在だったら凄い・・・。

ドラマ化されたときは野際陽子の月影先生のハマリっぷりと田辺誠一さまのそのまんま真澄さまに、毎度毎度クラクラしてしまったなぁ。
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