風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

魔法の砂糖玉

2005-06-15 19:40:18 | スピリチュアル
お薬、飲むことに抵抗感じることしばしばあります。例えば下痢をしているときに、下痢を止めることは悪いものを出そうとしているチカラを途中で抑えこんでしまって、結果的に排毒とか自然治癒力とかいうチカラを失わせてしまうんじゃないか、と。(脱水になるほど激しい下痢だったりするなら話は別。)科学の子として仕事していたにもかかわらず、どんどん正反対の方向へ進んでしまい。結果たどり着いたのが、魔法の砂糖玉・ホメオパシーでした。
きっかけは、どこの病院にかかっても治らなかった酷いニキビ。半年以上続いてかなりコンプレックス。一緒に胃の痛みも続いていて「これはニキビ・胃の痛み、別々の問題じゃないのでは?」と気づいてきました。そんなときに出会ったホメオパシー。一見、ただの小さな砂糖玉が処方されるだけ。でもでもパワーはスゴイそうで、藁をもすがる気持ちでした。

そもそもホメオパシーとは、代替療法の切り札と呼ばれるシロモノで波動の入った砂糖玉を飲むことで治療をします。「波動??またアヤシイ話・・・」ハイ、怪しい話に聞こえますね(笑)。私も波動とか聞くと怪しいってずっと思ってました。でも人間も波動の生き物なんだなあ、と思いました。心電図とか脳波って「波形」って言葉の通り、波がウネウネ~ってしている。アレって一種の波動なんだろうな、って。波動に波動取り込むんだから、別にたいしたことではないのかも??。
で、ホメオパシーがどんな風に治療するのかというと。魔法の砂糖玉には「波動」が入っています。例えば「トリカブト」というレメディ(=波動の入った砂糖玉)があって、それはトレカブトを水で何百回も希釈して砂糖玉に加えたもの。なのでトリカブトの成分はもうすっかりなくなってて、トリカブトのもっている波動だけが水に残っているんだとか。まあ早い話、モノはないけれどそのモノの持っているパワーだけが水に残って砂糖玉に入っているという話。それをどう使うのかというと、玉葱刻むと鼻水と涙でません?。花粉症でも同じ症状ですよね?だから花粉症の人には玉葱のレメディ(=波動の入った砂糖玉)を飲むことで、玉葱の波動が身体に入ります。ここでまさに「毒をもって毒を制す」の原理が働いて、花粉症の症状が緩和へ導かれるそうです。
この治癒過程も独特で、決して花粉症の薬飲んだから鼻水とまった、のような作用ではなく、逆に一時的に鼻水がひどくなる等症状の悪化がみられることもしばしば。これを「好転反応」というそうです。自分の中で自然治癒力が全速力で回り始めて、排毒しようと必死になるから一時的に悪化することもあるんだとか。
私もこの好転反応、何度か体験しました。いきなり風邪症状が出て身体のだるさと鼻づまりが。ひょっとして?と思ってホメオパス(ホメオパシーを出してくれる人)に相談したら「好転反応おめでとう!」と言われ(^^;)。2~3日で排毒が終わったのか、症状も消えました。不思議。
西洋医学が「抑え込もう」とするのに対して、ホメオパシーは「出し切ろう」という感じがあって、なんだか私にはシックリきています。自然治癒力を大切にしていくなんて、素晴らしいなあ~って。そうそう、最初にホメオパスさんの元を訪れるきっかけになったニキビと胃の痛みは、レメディ飲んで1週間で消えました。今では月に1回、レメディの処方を受けています。
そんな魔法の砂糖玉ホメオパシーでは、治せない症状はないんじゃないかと思うほどカバー範囲が広い。身体症状から精神的な症状、トラウマや悩みまで。まさに代替療法の切り札!。ただ、私なりに考えるホメオパシーの難点は①治療費が高い・・・健康保険適応じゃないんで高い(1回1ケ月分約1万円) ②管理が少しややこしい・・・色々制約がつきます。電磁波付近や香りの強いものはダメ、とか ③セルフケアが難しい・・・一応自宅でセルフケア対応できるキットがありますが、痒いところに手が届かない参考書ばかりで、講演会とかに参加しないと難しい~。
ですが、西洋医学では限界感じることあればトライする価値あるかも?。詳しくはホメオパシージャパンへどうぞー。