Windows10からWindows11にするためには、いくつかの条件があります。
ーセキュアブート
ーTSM2.0
ーCPUの性能
などなど
手元にあった、正常性チェックを通過しなかったWindows10PCは以下の4台。
1)VAIO VJP132
2)Thinkpad X1 Carbon (5th)
3)Thinkpad t460s
4)Thinkoad x260
対応策は、以下の通り
・Windows11インストールディスクの作成
以下のページを参照して、Windows11インストール用のUSBメモリを作成する
(参考)
・CPU及びTPMの正常性を回避する
(BIOSブートはLEGACY表示、DISKはGPTでなくMBR形式)
この変更作業を実施:.セキュアブート対応とする(GPT+UEFI)
(1)Msinfo32とWindows11セットアップで状況を確認
(2)MBRをGPTに変換する
マイクロソフトの純正コマンドを利用を利用して、
方法1: Windows回復環境でMBR2GPTを実行する(推奨) を採用
(参考) WindowsのシステムドライブをMBRからGPTに変換する方法【データ保持も】
(3)上記対応後にチェックツールを確認
セキュアブートをサポートする旨表示
(4)レジストリエディタで、インストール時のチェックをバイパスさせる
(5)windows11のインストール
・メディアのsetup.exeを実行=>強行することへの「承諾」
(6)実行結果
ということで無事にWindows11にアップグレード完了です。
この後は、上記の(4)と同じ内容で対応して、完了した。
一応、全ての機種がWindows11にアップグレードできました。
ただ、気になる投稿を発見。でも確認は、別の機会に。
「Windows 11はあなたのPCでは使えません」問題を何とか乗り越えてアップグレード成功――喜ぶユーザーを待ち受けていた“SSD遅過ぎ”問題とは?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=7497966&media_id=265&from=ranking
(2か月かかりで出来上がった・・)
ーセキュアブート
ーTSM2.0
ーCPUの性能
などなど
手元にあった、正常性チェックを通過しなかったWindows10PCは以下の4台。
1)VAIO VJP132
2)Thinkpad X1 Carbon (5th)
3)Thinkpad t460s
4)Thinkoad x260
モデル(機種) | CPU正常性 | CPUモデル | TPM正常性 | セキュアブート (UEFI/GPT) |
---|---|---|---|---|
1.VAIO S13mk2 | ✕ | intel i5-5200U | ✕ | ✕ |
2.Thinkpad X1 Carbon (5th) | ✕ | intel i5-7300U | ✕ | 〇 |
3.Thinkpad t460s | ✕ | intel i7-6600U | ✕ | 〇 |
4.Thinkoad x260 | ✕ | intel i5-6300U | ✕ | 〇 |
・Windows11インストールディスクの作成
以下のページを参照して、Windows11インストール用のUSBメモリを作成する
(参考)
・CPU及びTPMの正常性を回避する
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\MoSetup /v AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassTPMCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
・セキュアブートを設定するreg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassSecureBootCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
1.VAIO S13 mk2の場合
この機種を確認したところ、セキュアブートの設定が未済だっため(BIOSブートはLEGACY表示、DISKはGPTでなくMBR形式)
この変更作業を実施:.セキュアブート対応とする(GPT+UEFI)
(1)Msinfo32とWindows11セットアップで状況を確認
(2)MBRをGPTに変換する
マイクロソフトの純正コマンドを利用を利用して、
方法1: Windows回復環境でMBR2GPTを実行する(推奨) を採用
mbr2gpt /convert
(参考) WindowsのシステムドライブをMBRからGPTに変換する方法【データ保持も】
(3)上記対応後にチェックツールを確認
セキュアブートをサポートする旨表示
(4)レジストリエディタで、インストール時のチェックをバイパスさせる
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassTPMCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassSecureBootCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
(5)windows11のインストール
・メディアのsetup.exeを実行=>強行することへの「承諾」
(6)実行結果
ということで無事にWindows11にアップグレード完了です。
2.Thinkpad X1 Carbon (5th)
この機種を確認したところ、セキュアブートの設定は有効にすれば対応完了となった。この後は、上記の(4)と同じ内容で対応して、完了した。
3.Thinkpad t460s
この機種も、プロセッサーのモデルだけが条件を満たしていないので、VAIOの(4)と同じ対応を行えば実行可能。4.Thinkoad x260
この機種も、プロセッサーのモデルだけが条件を満たしていないので、VAIOの(4)と同じ対応を行えば実行可能。一応、全ての機種がWindows11にアップグレードできました。
ただ、気になる投稿を発見。でも確認は、別の機会に。
「Windows 11はあなたのPCでは使えません」問題を何とか乗り越えてアップグレード成功――喜ぶユーザーを待ち受けていた“SSD遅過ぎ”問題とは?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=7497966&media_id=265&from=ranking
(2か月かかりで出来上がった・・)