(株)システム技研 みんなのブログ

展示会出展情報や採用情報などのお知らせやいろんなことを書いていきます♪

【OldSchoolに学ぶ】

2018-10-17 12:41:03 | グルメ

10月14日、茎永地区では伝統の奉納踊りが催された。


神社への奉納が目的で、2年に1回、4地区毎にそれぞれの地区に伝わる踊りを披露するというもの。
上之町は弁慶踊りと大踊りを持っており、今年は大踊りを披露する年で、その大踊りというものが地区内随一の
躍動感、人数、尺があり、出番はおおとりを任されるような立派な踊りである。
9月3日から週末を除き、毎晩19時から1時間半ほど、時には居残りをしながら練習を行い、本番14日には、
地区の方々が踊りを観ようと大勢集まる。
前日は練習としてひとにわ(踊り1回の意味、50分ぐらい)し、そのあとは道具作り。


そして当日
まずは挨拶として朝6時に公民館でひとにわ。
そして11時に神社へ集合し、昼食を流しこんだ後、14時からひとにわ。
公民館へ帰り、ひとにわ。
そのあとくずしで数分遊んで終了。


私の担当は太鼓。赤の羽織をきて外周をぐるぐる動き回る役割。
練習は夜、当日は昼間、さらには晴天ということもあり、体力の減りが早いのなんの。
後半は足がもつれ、声も出ない時があり、(倒れても誰も文句はいわないよね?)と思いながらも
なんとかやりきった。


そのあとは公民館で地区毎に打ち上げ。近所の方々と酒を酌み交わしながら、
「あそこで間違えた」「もう今年で最後だ」「次はだれだれが大将だ」だの反省や目標を掲げ、
長い一日を終えた。


神事を行い地域に根付いた良い伝統を受け継ぐことが今回の目的だが、
それをする事で地域と人との付き合いが増え、繋がりが太く大きくなることを肌で実感できただ。


これからもOldSchoolから学ぶ事はまだまだ多い。


                                        



最新の画像もっと見る

コメントを投稿