だんなっちょんのブログ

ヤ〇トのセールスドライバーやってます。
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甲斐性無しの二児の父

トーマスランド・羽生竜王

2018-08-02 23:23:42 | 将棋
次男坊は7月で2歳を迎えた。

「燃える闘魂」

私が彼を評するときに使うフレーズだ。
上の子と違って、我が強く気持ちもしっかりしている
好き嫌いもはっきりしており、序列もちゃんと彼の中でもっている。
寝るときはちゃんと寝るし、食べる時はしっかり食べる。
会話もしっかりできるし・・・ちょっと粗暴な時もあるけど
まっ・・・・ったくといっていいほど手がかからない、
ちょっとわがまま言っても、注意するとすぐやめるし
言いつけも2歳の範囲内だけど守る。
切り替えも早いので、子供特有のウダウダウジウジ全くしない。

まさに「親の都合のよい」子供だ。

ただ上の子とは真逆なタイプで、上の子が持っているような
不気味なぐらい記憶力がいいみたいな「天才性」は薄く、
親ばかを承知で言えば優等生タイプで美しき地球市民。

そんな絵にかいたような手のかからない2歳児が
最近すっかりお気に召しているのが機関車トーマス。

兄も同年齢の時ハマった。病的なほどはまった。
それで3歳を境に飽きて戦隊モノにシフトした。

兄は様々な音楽・キャラクター300~400すべて暗記し
ストーリーも熟知しており、本や動画をものすごい勢いで読みふけり
プラレールを作れば「事故が~おきる~も~のーさ」なんて
唄って叩き壊してはしゃぐタイプ。奇人・変人・丸出しで、
ちょっとヒクぐらい。異星人タイプ。

逆に次男坊はハマリかたが全然違って、
動画ではなく、プラレールばっかり。
兄と違って破壊工作に踊りでるのではなく、とにかく
管理監督。自分の意のままにプラレールを動かし・眺め
監督して盛り上がっている。
だから遊ぶ姿を親とすれば安心して眺めてられるというか・・・。
素晴らしき地球市民。


そんな彼がハマリまくったものだから、
兄も再びトーマス熱が「再燃」
兄弟にありきの取り合いが始まり、ママの怒号が飛び交う。
弟の全力投球の姿を兄が触発された形。

ぐちゃぐちゃ屁理屈言いながら遊ぶ兄の傍ら
無言でちょっと怒り顔で全力で遊ぶ弟。
あべこべの兄弟は本当に面白くて愉快だ。


東京ディズニーランドは何歳になっても楽しめるが、
さすがに機関車トーマスだけは時期とタイミングを選ぶだろう。
だからこそ、二人して今情熱的にハマっている今だからこそ
富士急ハイランドにあるトーマスランドに連れて行こうと思った。
また余計なプラレールやトーマスグッズが増えることになりそうだ・・。
男兄弟ってホントに面白い。

とても楽しみだ。


将棋の話。


羽生オタクの私が「これ以上羽生さんが負けまくるのは見たくない」
と言い放って2か月ちょい。積極的に将棋を見るのは控えているのだが、
最近は気持ちの整理がついて、いよいよ新しい時代の幕開けか~
という気持ちに切り替えられるようになった。
竜王を失えば「羽生九段」になってしまうけど、
こないだ連盟のHPみたら、8つのタイトルホルダーが全部バラバラで
群雄割拠の時代を迎えるにあたって、そこであーだこーだ
つまらない理由で見ないのは損だと思うので、
今後はちゃんと将棋中継を見ておこうと思う。

藤井七段のタイトルはあるだろうと思っていたけど
竜王・王座といいところで敗退してしまって、来年以降に持ち越しに
その点における楽しみを消失してしまったけど、
豊島さんもやっとタイトル取り、2つめのタイトル目指して奮闘中だし
今後は20代若手強豪&藤井さん&羽生竜王の意地といった
し烈なタイトル争いを楽しみに将棋を見ていこうと思う。