尚monaさんの自然日記

自然観察の写真。猫のこと。おいしい食べ物のこと。

和泉市の生き物調査 側川周辺

2012-10-08 20:50:56 | 自然観察

  こんばんは、尚monaです。  今回は、10月6日(土)に側川周辺で行われた、和泉市の生き物調査のお話です。

 いい天気に恵まれ、午前9時に観察がはじまりました。

 まず、石垣の間からツタバウンランが、顔を出していました。

 ツタバウンラン

 セリ科の植物を好むキアゲハの幼虫が、冬を越えるためでしょうか、シシウドを

 一生懸命食べていました。

 キアゲハの幼虫

 石垣の間から今度は、カラスビシャクが葉をだしていました。

 カラスビシャクの葉

 しばらく行くと、ツルボが辺り一面咲いていました。

 ツルボ

 ツルボ

 秋には、おなじみのアキチョウジは、今が盛りのようでたくさん咲いていました。

 アキチョウジ

 日陰の湿った所には、ヤマミズが咲いていました。

 ヤマミズ

 日当たりのいい斜面には、ヒキヨモギが黄色い花を、咲かせていました。

 ヒキヨモギ

 おなじみのゲンノショウコも、あっちこっちで咲いていました。

 ゲンノショウコ 

 なぜだか、道の真ん中でヤマカガシのこどもが、かわいそうに死んでいました。

 道の真ん中で死んでいたヤマカガシ

 アキノノゲシもたくさんの花を、咲かせていました。

 アキノノゲシ

 可憐な、カラスノゴマも咲いています。

 カラスノゴマ

 昆虫の好きな人は、タカネトンボを捕まえていました。

 タカネトンボ

 秋晴れのもと、正午に観察会は終了しました。

 この観察会でも、いろいろな山野草、昆虫などに巡り合うことができました。

 この後、昼食を食べ、秋の食材を探しに行くことにしました。 つ・・づ・・く 

 

 

 

 

 

 

 

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