こんばんは、尚monaです。 今回は、10月6日(土)に側川周辺で行われた、和泉市の生き物調査のお話です。
いい天気に恵まれ、午前9時に観察がはじまりました。
まず、石垣の間からツタバウンランが、顔を出していました。
ツタバウンラン
セリ科の植物を好むキアゲハの幼虫が、冬を越えるためでしょうか、シシウドを
一生懸命食べていました。
キアゲハの幼虫
石垣の間から今度は、カラスビシャクが葉をだしていました。
カラスビシャクの葉
しばらく行くと、ツルボが辺り一面咲いていました。
ツルボ
ツルボ
秋には、おなじみのアキチョウジは、今が盛りのようでたくさん咲いていました。
アキチョウジ
日陰の湿った所には、ヤマミズが咲いていました。
ヤマミズ
日当たりのいい斜面には、ヒキヨモギが黄色い花を、咲かせていました。
ヒキヨモギ
おなじみのゲンノショウコも、あっちこっちで咲いていました。
ゲンノショウコ
なぜだか、道の真ん中でヤマカガシのこどもが、かわいそうに死んでいました。
道の真ん中で死んでいたヤマカガシ
アキノノゲシもたくさんの花を、咲かせていました。
アキノノゲシ
可憐な、カラスノゴマも咲いています。
カラスノゴマ
昆虫の好きな人は、タカネトンボを捕まえていました。
タカネトンボ
秋晴れのもと、正午に観察会は終了しました。
この観察会でも、いろいろな山野草、昆虫などに巡り合うことができました。
この後、昼食を食べ、秋の食材を探しに行くことにしました。 つ・・づ・・く