昨夜は23時まで仕事をして、朝5時半に起きて、車に登山道具を積み込んで、会社へ。
9時に仕事を終えて、そのまま称名滝へ向かった。
滝を見てから、大日登山道を行けるところまで行く、という作戦だ。
駐車場に着いてみると、半年ぶりの登山で忘れものが一杯で(汗)、肝心のキティちゃん
のタオルを忘れていたが、ラッキーなことに、たまたま車に予備を積んでいた。
ちなみに、キティちゃんのスポーツタオルは10枚くらい持っている。
称名滝周辺は、かなり雪が溶けていた。
雪の面積を昨年の5月15日と比べると、ほとんど変わらないくらいだ。
半年のブランクがあって、しかも病み上がりの体には、この遊歩道の登りがつらい。
歩き始めて30秒後に、息切れ、めまいに襲われ、タラタラと歩いた。
滝に到着。
ハンノキ滝もしっかりと見えている。
滝壺の橋にはロープが張って、何か書いてあったが、めがねが曇って読み取れない。
ロープをまたいで滝見台のほうへいってみたら、階段付近は雪がなくなっているが、
滝見台は雪で埋まっていた。、
大日岳登山口まで戻った。
雪はほとんど溶けている。
大日平山荘のマスターの車はない。
今頃はボランティアをするために宮城県へ向かっておられるはずだ。
登山道を登りながら、振り返って八郎坂を見る。
八郎坂には大きな雪渓が残っているが、昨年とじくらいだ。
今歩いている大日登山道のほうは、半分以上が雪渓、という感じ。
雪はシャワシャワのシャーベット状。ところどころに固い氷があって、気を抜くと滑る。
一人では心細く、そろそろ下りようかと休んでいたら人が登って来たので、この方の
後ろに付いていくことにした。
猿が馬場に到着。なんと、じじの足では登山口から2時間もかかった。
お名前は、のがみさんといい、ボディビルで鍛えた良い体をされて、スキーは上級。
「スキーをかついできたら、楽に下りられたのに・」と悔しがっておられた。
猿が馬場から向こうは、雪に埋もれていて、とても行く気になれない。
あっさりと引き返すことにして、再び、のがみさんの後ろをくっついていく。
駐車場で、あいさつをして別れた。
駐車場で、黄砂に汚れた車の窓を洗っていたら・・・
「じじさん!」と呼ぶ声が。
ギク!
振り返ると、リュックをかついだokuさんがいた。
今日は大辻に登られて、ちょっと滝を見に来られたそうだ。
記念撮影をしてもらったら、足早に滝に向かわれた。
そろそろ帰ろうかと、車に乗ったのだが・・・
そうだ、あの有名なアルトを見てみようと思いついて、また降りた。
以前、okuさんのHPに、雪道でアルトを凹まして自分で修理した、と書いてあったのを思い出した。
あのときに、スプレーの塗料を塗っている写真があったので、どこだろうと車を見たが
わからなかった。
さすがプロだ!。
じじがやると、たれたりムラになったり。
okuさんて腕が良いんだね、と再認識した。
通り過ぎようとした時なにか気になってみたらやっぱり称名じじさんでした。
あの後滝を見に行ったのですが途中から雨が落ちてきて驚きました。
橋の端でロープが張ってあり展望台まで行けませんでした。(ガックリ)
東屋でコーヒーを飲んでまったりとしてきました。
早く大日坂や八郎坂を歩きたいものです。
山は狭いですね。
またどこかで見かけたら、声をかけてくださいね。
あれから雨になって、あわてて市内に戻ったら晴天でした。