称名じじの今日も称名滝から大日岳に通っています

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2016/03/19(土)~21(月) 高野山、宿坊、高野三山

2016-03-21 20:16:22 | 山登り

嫁はんから「高野山に行きたい!」とリクエストがあり、じじも大賛成した。

高野山は弘法大師が開いた真言宗の、いわばテーマパークのような場所だ。
「山」は登る山ではなく、「寺院」の意味である。
高野山、比叡山、恐山、の3つで、日本三霊場、とよばれる。

昨年ツアーで寄ったときは奥の院をちょっと見ただけだったので、一度はしっかりまわりたい。
「こんなギリギリだと宿が取れないよ」と言いながらネットで調べたら、宿坊がいくつか空いていた。


「よく来たの~。。」
おお、これは阿形(あぎょう)さま。



大門は、高野山の入り口にあり、左右に金剛力士像がある。
口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)。
阿吽(あうん)の呼吸の由来である。



そのあと、壇上伽藍とよばれるエリアへ行き、金堂や根本大塔、金剛峯寺などを見てまわった。



根本大塔の中にある大日如来をはじめとした立派な仏像は圧巻である。

19日に泊まった宿坊。
手入れが行き届いた由緒あるお寺だ。



お風呂に入り、
17時30分から夕食。



精進料理は、思っていたよりは豪華で、美味しくいただきました。
食事中にお坊さんが、若い外人の女性2名に、英語で説明をしていた。

夕食後に希望者は、写経と写仏、をした。

写仏は、お手本の絵の上に薄い紙を置いて、筆ペンでなぞる。
絵は大日如来や千手観音など数種類から選ぶ。
じじの前に座った若者は、格好良いから、と千手観音を選んだ。
もちろん、じじは大日如来だ。



となりの嫁はんは写経をしている。
写経は、般若心経を裏側に印刷した紙を、なぞる。



「うまく書ける?」と聞いたら「あたり前じゃない」と。
そういえば、嫁はんは習字が得意だったな。
他の人達も、一生懸命に書いている。



お坊さんの話では、写経よりも写仏のほうが時間がかかるそうだ。
前に座った若者が「なかなか終わらない」と泣き言を言って、となりの女の子に「選択ミスね」と突っ込まれている。
千手観音は手が何本もあって、書くところが多いそうだ。(笑)

翌朝6時30分から、朝のおつとめ。
寒いだろうと覚悟して本堂へ行ったら、ストーブが焚いてあり暖かだった。
お坊さんのお経が終わってから、般若心経の合唱になったのだが、
お坊さんが、まず英語の般若心経を読み始めたら、例の外人さんが一緒に読み始めた。(驚)
そのあとで、いつもの日本語の般若心経の合唱となった。
ただ、漢字が並ぶ日本語よりも、割と知っている単語が並ぶんでいる英語のほうが、意味は分かりやすいと思った。


7時30分 朝食。



宿坊を出た後は、車を無料駐車場にいれて、登山靴に履き替え、高野三山・女人道めぐりに出かけた。

まず昨日も行った大門へ行き、大門の横から始まる女人道を歩き「女人堂」に向かう。



女人道というのは、女人禁制であったころに、女性信者のために作られた、高野山のまわりの峰々をまわる登山道である。
その途中には、、8つの女人堂があったが現在残るのは「不動坂口女人堂」だけ。
ひとつしか残っていないので、単に「女人堂」とよばれている。



そこからは、高野三山を縦走(というほどではないが)して、奥の院を目指す。

高野三山とは奥の院の大師御廟を囲むようにしてそびえる摩尼山(まにさ1004m). 揚柳山(ようりゅうさん1008m)、転軸山(てんじくやま930m)の3つの山の総称である。
高野山の寺院や宿坊は標高800mくらいにあるので、それほど登るわけではないが、上り下りは多く、距離は長い。


急な坂を登ったり下りたり、



まっすぐに伸びた杉林は日射しが落ちて明るい。



崖のトラバース道、



じじが富山でよく登っている低山と同じような道だが、地面が乾いてぬかるんでいないので、ずいぶん歩きやすかった。
各山頂には祠があり、登山者が休んでいた。



奥の院に着くまでに、大勢の人とすれ違ったが、ほとんどの人がちゃんとした登山の装備を身につけていた。
きっと冬の間も、こうやって歩けるのだろう。
うらやましい限りだ。

歩き始めて4時間で、奥の院に到着。
参拝をして、墓に囲まれた2Kmの参道を、駐車場に向かった。

明智光秀の墓。
このほかにも、歴史上の有名人の墓や供養塔がいくつもある。
見落とさないためには、パンフレットをよく見ることが必要だ。




駐車場で車に乗り、二日目に泊まる宿坊へ移動した。



20日の夕食。
肉や魚はないけど、上手に工夫されています。



21日の朝食。メロンが付いてきた。



朝食後、宿坊を出て、そのまま富山へ車を走らせた。

高野山はとても遠く感じていたが、
富山から往復で900Km、ガソリンは50リットル弱で満タンと同じ。
意外と近いなと感じた。

体験型の旅が出来て、じじも嫁はんも、大変に満足だった。


そうそう、宿坊はバスタオル、ひげそりはありません。
ティッシュペーパーもないことがあるので、準備には気を付けたい。
また標高が高いので、着る物は多めに持参した方が良さそうだ。

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