今日は、ここに行ってきた。
「美ヶ原」
日本百名山のひとつである。
04:00 富山市を出発。神岡、平湯、を経由して、07:00 松本市街を通過。
07:30 美ヶ原のビジターセンター(松本側駐車場)に到着。
ここの標高は、1900メートルほどある。
結構混んでいるのかな、と思っていたら、ガラガラ。
電波塔が何本も、林のように見える。
駐車場から、比較的なだらかな登山道を歩いて、王ヶ鼻へ歩いた。
王ヶ鼻は標高2008メートル。
見晴らしの良い場所と聞いていたが、期待はずれ。
穂高・乗鞍側にでっかいアンテナがあって、景色が見えない。
すぐに引き返し、一番高い、王ヶ頭へ向かった。
途中には、こんなややこしい標識がある。
王ヶ頭には、山頂の崖に座る女性が二人見えた。
足下が怖くないのかねぇ。。
写真の中央左のとがった山は、槍ヶ岳のようだ。
標高2034メートルの頂上に到着。
1900メートルの駐車場から、車の上がる山頂まで登ったが、イマイチ登山という気がしない。
ハイキングといったほうが似合っているかもしれない。
ただし、見晴らしは良くて・・・
若い女性が何を撮っているかと思えば、穂高・槍。
ズームをかけるとこんな感じ。
他にも、南アルプスなど、いっぱい山が見えたが、知らない山ばかりだった。
美ヶ原には、2つの登山口がある。
ひとつは今回登った、松本側。登山をしたい人はこちらがよい。
もう片方は、ビーナスラインの終着となる、美術館側の駐車場。
こちらは、家族連れがベビーカーを押して・・・という風景がある。
じじも美術館側へ行ってみることにした。
広い高原には、牛がいたり、
ポニーがいたり、
馬がいたり
どの動物も人慣れしていて、愛想を振りまいている。
3キロほど歩くと、「美しの塔」がある。
広い高原に、目印のように、ぽつんと立っている。
美術館側の駐車場付近は、標高2000メートルだというのに、街中のような雰囲気。
ベビーカーを押した若い家族連れ、サンダルをはいたご婦人。
2匹も3匹も犬を連れた人。
その横を、土煙を上げた自動車が通り過ぎる。
「山」の感じではない。
売店でソフトクリームを食べて、松本側に引き返した。
さっき歩いてきた、水平な道を引き返す。
9月も中旬だというのに、しかも、標高2000メートルなのに、暑い!。
太陽が雲に隠れると、ホっとする。
12:20 駐車場に戻った。
立てていたワイパーに、トンボが止まっていた。
秋の気配を感じた、楽しい高原歩きになった。
次は、紅葉の時期に来たいものだ。
松本から北上し、糸魚川経由で、富山に戻った。
本日の燃費=25キロ/リットル
ところで、駐車場には、初め見る充電器があった。
じじの車はプリウス。充電は必要ないのだが、何か違和感を感じる。
松本は、標高600メートル。富山で言えば、トンガリ山や、立山ケーブル駅くらいだ。
ここが、標高1900メートル。弥陀ヶ原ホテルくらいだ。
標高差1300メートルを、アクセルを踏みっぱなしで登って来た。
帰りは、ブレーキ(モード)をきかせながら下りた。
電気自動車は、下り坂では発電しながらどんどん充電するそうだ。
山頂でバッテリーいっぱいに充電したら、下り坂では発電した電気を捨てることにならないか?。
もっと下の、これから林道を登る、というところにあったほうが、ありがたいと思うのだが。。
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称名じじさんには関係ないかぁ~年中登山ですから(笑)
美ヶ原に行かれてる3日前に反対の燕岳に登ってきました。 運動不足が祟り未だに筋肉痛(笑)
◆YouTubeにアップ中です。
http://www.youtube.com/watch?v=3NHEz-ngZpU&list=UUvnMZHRYgdBC1jksbj9BCgg&index=1&feature=plcp
すばらしい。
YouTubeを拝見しました。
素晴らしいし登山になったようですね。
動画編集もななかの出来ではないですか。
だんだんと腕をあげられていて、感心しました。