称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

20185/03/26(月) あわす野スキー場、百間滑は埋まっている

2018-03-26 16:18:40 | 山登り

朝から気温が上がった。
これなら立山山麓の道は凍結していないだろう。

アルペン村を過ぎて、10台ほど停まっている尖山駐車場を横目で見ながらやりすごす。

10:20 あわす野スキー場の駐車場。
太陽がまぶしくて、メガネの上にカバーグラスをかけた。
まだ数十センチ残っているようだ。



とりあえず百間滑に行ってみようと、夏と同じように松井山荘の前を登った。



松井山荘の前で、犬に吠えられた。
ちょっと身構えたが、じつは人慣れした犬で、尻尾を振りながら愛想を振りまきに来た。
初めて見る犬だったが、聞いてみると昔からいるそうだ。

山荘の前を過ぎてからは、ゲレンデの隅っこの雪の上を歩く。
踏み跡はたくさん残っているが、今朝ついたものは2~3人分のようだ。



百間滑。
雪に埋もれている。



橋の前は1mくらいの雪があり、そこに立つと橋のアーチを見下ろすことになる。



1mの段差を下りて、橋に立ってみた。



向こう岸には足跡が残っているので、ここを通って上に行った人がいたようだ。
しかし、じじが登るにはちょっと雪が深い。
引き返して、スキー場に戻って、ゲレンデを登った。
雪は適度に柔らかく、ほんの少しだけ足がもぐるので、グリップがきいて歩きやすい。
とはいえ、太陽にあぶられながら坂を登ると、汗が噴き出した。

11:10 リフト頂上駅。



結局ここまで人影は見えなかった。

山頂駅から眺めた、大辻山の稜線。



立山ケーブルカーの美女平駅は、来月10日から営業が始まる。



駐車場のほうを見下ろすが、やっぱり人はあがって来ない。



と、そこに、上の方から人の会話が聞こえてきた。
しばらくして、若いカップルが下りてきた。
貯水池まで行ってきたそうだ。

じじは下山開始。
雪は早足で駆け下りるにちょうど良い固さ。
カップルの彼女のほうは、じじの後から歩いて下りてきた。
彼氏のほうは、デポしていたスキーで風のように滑り下りていった。

坂の途中で彼女を待つやさしい彼氏。



車に戻って着替えをしてから、藤橋に寄った。
雪は良い具合に溶けている。



長靴よりもズックで歩いた方がよさそうなくらい。
自転車に乗って行った人もいるかもしれない。



そろそろ称名滝まで除雪が終わる頃ではないかと思うのですが。
この先はどんなようすなんだろう?。

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