桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

予防接種

2021-11-17 | Weblog
今日はヒメが来て1週間。病院から予防接種に来てと言われたので、早く大阪から戻って連れて行った。
洗濯ネットに入れるとネコは大人しくなるのだが、ヒメは動く、動く。 
医師が注射を射とうとしたら押さえていた俺の手に噛みついた。医師は「気が強いですね」だって。
俺はクーの優しさ、大人しさが好きだけど、ヒメは荒っぽいのかなぁ、嫌だなあ。

心配なし

2021-11-17 | Weblog
昨日はメタトロン。
このところの緩みで数値が心配だったが、着実に回復している数値で安心した。
13日から飲んでもいたが、その点でも問題なくて良かった。
でも、これで調子に告らないようにしないとなぁ。
メタトロンを受けると、その夜は眠れなくなることがあるが、昨夜は、それ。
今夜は、きっと熟睡だな。

観光

2021-11-16 | Weblog

昨日は関西で伴奏をしてくれる女性とランチデート。初めて、茶臼山に行った。
茶臼山は、あの真田幸村が陣を張って徳川家康と戦った場所、真田丸辺りだったんだね。知らなかった。
天王寺から歩き、茶臼山から一心寺へ。
お世話になった弁護士さんが眠る寺が一心寺で、平日だったのに線香の煙が満ちて沢山の人が来ていた。
何でも一心寺は墓を持たないで納骨出来る寺らしい。そういう人たちがお参りに来ているようだ。
その後は通天閣へ。
これまで何度も行っているし、下も通っていたが、上がったのは初。まあ何てことはない塔だけど、塔の外を歩いて下を見たときに足がすくんだ。バンジージャンプをするのが社会へ帰ったときの夢の1つだったのに、これはダメかも知れないと思わされたなぁ。
昼飯を食べて天王寺近鉄でプレゼントを買い、東岸和田へ移動して彼女の旦那や親しくしている家族の孫娘も加わった晩餐だった。
職場のパワハラ上司などの問題で休職している孫娘だったが、元気そうだったし、今後の話もして、楽しい時間だった。
写真は茶臼山から通天閣と通天閣かの茶臼山。

緩んだなぁ

2021-11-16 | Weblog
このところ、癌の具合は良くなってる体感もあり、食事療法的に緩んだ。自分でも、この程度は大丈夫だろうと思って2年振りに寿司も食べたりしたが、そのせいか、また悪化した体感に戻った。いやぁ癌は手強いなぁ。
また食事を戻せば良いだけだし、その点は何ということはないのだが、癌はしぶといと思い知らされた。

満員

2021-11-16 | Weblog

一昨日は矢島祥子医師の集い。俺が参加するようになって何年目になるだろうか。
時の重なる中で矢島祥子さんに対する人の想いが消えることはなくて、会場は満員だった。
午後3時から集い。
ご家族の西成警察の対応などに対する報告があり、相変わらずの警察の腐れ振りが判った。更に公明党の議員の報告。元刑事の飛松五男さんの話。俺にも指名が来て短く話した。
驚いたのは動燃で自殺したとされる西村茂生さんの夫人がリモートで話をしたことだった。ナトリウム漏れのもんじゅ事故に絡み自殺したとされる西村さんだが、しかし、それには遺書始め、幾つもの疑問があることの話だった。
同じように矛盾が無視されて自殺とされた矢島祥子医師。闘いは繋がるんだなぁ。
水戸地裁で進む動燃の差別裁判に行っている俺は、繋がる闘いに感慨があった。
5時から祥子先生を偲ぶパーティ。今回は何組かのバンドも参加して楽しかった。
俺の出番は最後のころだったから、かなり飲んで食べた後だったが、結構、唄えた。
皆さんに喜んで貰えたし、楽しく過ごせた。

見るに忍びない

2021-11-14 | Weblog
昨日の朝日新聞の天声人語にはビックリした。今回の選挙でお灸をすえられたのは野党だとあった。
朝日、大丈夫かぁ?
世論が野党共闘に賛意を示さないと書くが、それはテレビ新聞が野党共闘を正確に報道しなかったからではないのか。
野党共闘が勝っては今の政治で利益を得る大資本のテレビ局や新聞社が困るので正しく報道したからではないのか。
国民の財産を支持者などに安くて売り渡した森友問題、選挙民や利害関係者を税金で招いた桜問題など、選挙で工藤会を利用して放火事件を起こさせた犯罪行為、女性に薬を飲ませてレイプした男が自分を利する記者だからと逮捕させなかった警視庁長官になった中村格問題など、腐敗極まる安倍、菅の自公政権を養護してマトモに報道しなかったテレビや新聞があればこそ、権力に靡きやすい日本人だから、このような選挙結果になったのではないのか。
それに本当に選挙結果は自公政権が支持されたのだろうか。小選挙区と比例制の解りにくい制度が国民の意思を正確に表さない結果になっているだけではないのか。
それにそれに、野党共闘があればこそ、小選挙区では自公政権の候補を追い詰めた接戦選挙区が多数あったが事実のではないのか。
もし共闘がなかったならば、もっと野党は残念な結果になっていたことは、その事実が示しているのではないのか。
確かに世論調査結果はあっても、その表面的な事実を透過した実態を書いてこそ、ジャーナリストではないのか。
世論調査をすると、野党は批判ばかりと語る国民も多い。政権の行いを批判し、是正を迫ることは野党の重要な任務であって政権に同調する野党では民主主義社会では存在意義がないだろう。
政権に同調する野党ばかりでは全体主義、戦前の日本と同じだ。
世論は危ういこともある。ましてや健全なマスコミの存在しない国家にあっては誤った方向に導かれ易くて、それはロシアや中国、北朝鮮などを見れば明らかだろう。
読売や産経などが跋扈すればこそ、このような選挙結果になったと俺は思っているが違うだろうか。
こんな新聞ばかりだから新聞離れになるのだ。しっかりして欲しいなぁ。

猪罠

2021-11-13 | Weblog
猪はアタマがいい。
サツマイモなどを撒いて罠に誘うが、まだ罠に入っているのを見たことがない。  
連れ合いの実家のタニ仕掛けられた罠は、猪狩りの許可を得ている本宅の人が設置したが、果たして?

2度目の干柿

2021-11-13 | Weblog
この前に作った干柿は見事にハクビシンに食べられた。
いゃあ、こんなのは初めて。
まだ柿は成っていたので、昨日は2度目の干柿作りをした。
今回も百個を超えたろうか。
今回のは家の物干し竿に吊るしたから安全だが、何しろ連れ合いの実家は野生が一杯。
柿の木の側には猪罠も置いてあるよ。

2021-11-13 | Weblog
新しい我が家の家族の名前が決まった。 
生後1ヶ月程度のメス猫。ハワイから帰国中の娘と考えていたが、なかなか決まらなかった。そこに連れ合いが帰宅して、義母が逝った名月の夜のことなどから「かぐや姫」という名前を出した。それで姫と決まった。
植え込みで鳴いていた大声が嘘のようにキーキーと小さく鳴く姫は、くーとは違って人間に寄って来る。
初めはオズオズ、ヨタヨタと部屋の1部分を歩くのみだったが3日目の今日は掛け歩くようになり、布団はじめ手や足、顔など、所構わずに噛む。元気一杯の暴れん坊だ。どうも名前を間違えたかも知れない。
先住者のくーは臆病。姫が来て以来、階下に来なくなったが、昨日辺りから、少しずつ来るようになり、小さな姫を見てはシャーと威嚇する。
3日目の今朝は、やっと朝から階下に来て、少し姫の近くに行くようになったが、姫がミルク皿を飲んでくーに近寄ったところ、40センチくらいか、シャー❗と威嚇。姫も驚いて後退りしたが、くーも逃げてしまった。
姫を見る目から攻撃性が消えているので、後は時間の問題で一緒に生活して行けると思うが、相性はどうだろうか。
小さな姫は見ているだけで癒やされる。命って可愛いなぁ。

家族が増えた

2021-11-10 | Weblog
雨上がりの玄関は落葉が一杯。そのままにも出来ないので掃き始めたらば、お隣さんの蔦草の茂みからネコの鳴き声。かなり大きな声で、鳴き続ける。
気になって行ったが、茂みの奥にいるのは判るが見えない。
俺が落葉を履き終わるまで、鳴き続けたネコを探すと巣のようになったところから小さなネコが顔を出した。左目は目ヤニで開いていない。
昨日の激しい雨にも濡れた気配は無いが、小さくて震えて鳴いている仔猫を見て、もう飼うしかないと思った。
何度呼んでも、なかなか掴めない。俺の手を嗅いで威嚇するような口をしては、また茂みの穴をに戻ってしまう。
ハワイから帰国中の娘に任せたら無事に掴まえて運んで来た。
すぐに動物病院へ。
まだ生後1ヶ月くらいだとか。健康状態に問題はないそうでノミなどの処置をして貰い、とりあえずはダンボールに入れて飼うことにした。
先輩ネコのくーは、何しろ臆病。すぐに2階に避難してしまったが、相性が合うと良いのだけど、さて。
まさか2匹目を飼うことになるとは思いもしなかったが、昨日の雨。巣穴みたいな茂みで一匹だけで鳴き続ける姿を見ては無視出来なかったなぁ。