ストーカー犯罪を防止するためとして、新しい法律が作られた。これでストーカー犯罪が無くなるかといえば、そうは行かないだろう。
法律を使って犯罪を抑止する警察の姿勢が変わらなければ、また同じことが起こるだけだ。
これまでのストーカー犯罪は、被害者が警察に被害を訴えても、手を抜いたり、見逃したり、警察官の怠慢で殺された人が多い。自分たちのミスを隠すために嘘を語ったりした警察署もあったが、この警察がある限り、どんな法律が出来ても、残念ながら犯罪防止の力にはなるまい。
連れ合いに語りかけたらば「日本人は法律があると、それで大丈夫と思うから」と言っていたが、法律が社会の安全を守るのではない。法律を使って治安を守る組織がしっかりしなければ駄目なのだ。
警察、大丈夫かねえ、この組織。アルソックやセコムに治安を任せた方が安全だったりして。
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