桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

国民を舐めてるな

2019-01-08 | Weblog
高齢者教習に行って来た。
経験的の皆さんに伺いたいですが、この教習、意味がありますか?
俺はブログに手厳しく天下り自動車学校批判を書かれた方がいますが、全く同感です。
自動車学校へ行きました。
9時。
それから30分。来た人は高齢者教習以外は2名の若者だけ。
3学期が始まって、今日はガラ空きだとか。
それは置いて、始まった講習が、まずビデオを見る。一時停止の大切さを話して、そのビデオで終わり。
次は、視野検査。左右の目の視界測定で、はい、講習は終了。
次は、車の運転。なんだか判らないが、指示されたコースを周り、はい、終了!
はあ?
これ、どんな意味がある?
こんな程度のことならば免許証更新時にやれば済むんじゃないの?
はい、5100円!
ばかやろー、人を馬鹿にするな!と言いたかったなぁ。
あからさまな自動車学校救済講習制度だぜ!

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1 コメント

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高齢者講習-2 (Unknown)
2019-01-08 21:07:54
愛知県の交通事故死者数は、16年連続全国ワースト1だから、愛知県では全員に免許証更新時に講習を受けさせるのか!
愛知県の、人口10万人当たりの死者数は2.51人で全国第40位、福井が5.26人で第1位。
愛知県の人口数は、全国第4位。
道路は、「全ての道は、豊田(トヨタ)へ通ず」と言われるように、トヨタの工場を中心に、名古屋港周辺の船積み輸出港への広い道路が整備されて、高速で走られるので、大事故が多い。
愛知県の交通死亡事故数が多いのは、大企業の為に高速で走行出来る一般道を多く造ってきた自公の大企業優先県政が大きな原因である。
高齢者の事故が多いから、免許証更新時に高齢者には講習を受けさせると言うが、交通事故件数や死者数は、人口・道路総延長・車両保有台数にほぼ正比例するだろう。
よって、高齢者比率が2倍になれば、事故数も死者数も、ほぼ2倍になって当然だろう。
よって、高額で下らない講習よりも、「アラウンドアバウト」の交差点に改造するなど、物理的な対策等が必要だ。
年寄りから金を巻き上げて、自動車学校の救済はやめて、他の安全対策を取るべきである。
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