昨日のバス旅行のメインは、駒ヶ岳にある千畳敷カールの散策。
曇り空、山は雲に隠れて見えない。半袖しか持たなかったので、尚更空模様が案じられたが、山に向かう地元の貸し切りバスで向かった先は、まずまずだった。
尾瀬と同じに車の進入は規制され、バスとタクシー以外なは入れないロープウェイ駅に着いたが、そう寒くはなかった。しかし、ロープウェイで上がった2600メートルの場所は違った。ガスが流れる中は、冷え冷えとした空気。まだ、雪渓も残り、散策する人たちが、危うい足で歩を進めているのも見えた。
俺は、同行者の坂田さんが持参した雨具の上を借用して、ことなきを得たが、山は、まだ春になったばかりだった。
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