昨日は、久しぶりに有楽町マリオン前宣伝だった。
袴田厳さんの77歳の誕生日を祝い、袴田事件を支援する団体が合同で行う宣伝行動だったが、70名を超える人が参加して盛大に行われた。
次々とマイクを握って話す人は、菅家さんや柳原さん、それにボクシング界からは輪島公一さんや新田渉世さんなど、約16名余り。みんなで1日も早く袴田さんの冤罪を晴らしたいと声を上げた。
有楽町マリオン前を通る人は、残念だが、冤罪を訴える声に関心薄い。ビラを受けとる人も10名に1人、20名に1人で、だからこそ、冤罪は無くならないのだと思わされた。そして、この無関心があって検察の出鱈目が許されてもいるのだから、もっと多くの人に広めて行かなければならないとも思わされたなぁ。
本当にビラの受け取りが悪い!!
この無関心が検察の悪行を許しているのは間違いありません。でも無関心に怒るだけでは何も解決にならない。
反原発デモのように、誰もが参加したくなるような面白い演出を考えるとか、私たちもなにかPRするための方法を考えねば…と思っている。なかなかいいアイデアは出ないのだが。